平成30年度　省エネルギー月間講演会　参加者募集

地球温暖化とヒートアイランド現象は、まったく仕組みの異なる温暖化ですが、両者の根本は「人間の活動」という点で共通しています。

研究者たちは、地球温暖化の仕組みと気候変化の現状、そして不確実性の大きい将来の気候変化を、どのような方法で予測・解明しようとしているのでしょうか。

また、都市の豪雨に研究者の目が向けられるきっかけとなった1999年7月21日のいわゆる「練馬豪雨」、そして2018年の猛暑など、東京都区部、とりわけ練馬区を中心とした都市気候の特徴について、気象観測データからどのようなことが見えてきたのでしょうか。

本講演では、私たちが直面している２つの気候変化「地球温暖化」と「ヒートアイランド現象」について、科学的側面から分りやすく解説します。

首都大学東京大学院 教授

1959年東京生まれ、広島大学助手、東京学芸大学助教授等を歴任。
理学博士、首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 地理環境学域 教授

• 日時：平成31年2月3日（日）午前10時～正午
• 場所：ココネリ3階 研修室１（練馬区練馬1-17-1）
  練馬駅中央北口徒歩1分
• 定員：100名（申込順）
• 参加費：無料

※駐車場は有料です。地球にやさしい公共交通機関をご利用ください。