第14回(令和6年度)こどもエコ・コンクール結果
第14回こどもエコ・コンクールにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
第14回こどもエコ・コンクール 概要
目的
こどもエコ・コンクールは、未来を担う子ども達が地球環境に関する絵を描くことによって、地球温暖化対策やエコへの関心を高めてもらうことを目的に実施しています。
対象
小学生部門:練馬区内に在住または在学する小学3年生から6年生
中学生部門:練馬区内に在住または在学する中学1年生および2年生
テーマ
次のテーマを参考に、地球環境に関するものであれば自由です。
- ゼロカーボンシティ(二酸化炭素の排出量が実質ゼロのまち)
- 守りたい練馬の自然
- 自然エネルギーのあるくらし
- 温暖化から美しい地球を守ろう
- わたしのエコじまん
募集期間
令和6年7月21日(日)~9月6日(金)
応募数
2,749作品
小学生部門:658人(参加校63校)
中学生部門:2,091人(参加校27校)
入賞作品
※各入賞作品はクリックすると拡大表示されます。
小学生部門
最優秀賞「この未来を えがこう!!」
八坂小学校 6年1組
横松 永久叶(よこまつ とわか)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
もともと自分は絵が好きで風景などを書いていました。そして2年生の時にこのエコ・コンクールを知り、少しずつ環境が壊されているのを知りました。そして自分の好きな風景がなくなってしまうと困る、という思いで筆を自分たちの力として、きたない、汚れている風景を塗りかえるという絵を描きました。「Let’s draw this future」は「この未来を描こう」という意味で作品名にもなっています。キャンバススタンドは自分たちの土地を意味しています。
【受賞した感想】
自分は3年生から6年生まで、このエコ・コンクールを描いてきました。そして4年間で初めて「最優秀賞」というものをもらいました。自分もエコを考えて行動し、他の人にもエコというものを考えてもらい、世界をきれいにしていって欲しいです。本当にうれしく思います。
【審査員のコメント】
タイトルが「この未来をえがこう!!」ということで、きちんと描くことも絵で表現されていて、構図も他の人にはあまり無いものだと思います。キャンパスの中の絵と現実の絵と表現が2回繰り返されていて、よく考えられていると思います。
優秀賞「求む!ゼロカーボンシティ」
練馬第二小学校 6年2組
加野 雛葵(かの ひなき)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
ゼロカーボンシティとは、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするために、努力している街のことです。練馬区もゼロカーボンシティを表明しました。夏休みに秩父へ行った時、人が住む家の近くにサルがたくさん集まっていました。クマが目撃されたというニュースも見ました。動物たちは気候変動と環境破壊による食料不足で困っているそうです。地球温暖化の影響は人間だけの問題ではありません。動物も人間も過ごしやすい街をつくっていきたいと思い、この作品を描きました。
【受賞した感想】
ゼロカーボンシティのことを多くの人に知ってもらえたら良いと思います。ごみを減らしたり、食品ロスを削減したり、一人一人が努力することで動物も人間も住みやすい街にしたいです。
【審査員のコメント】
いろいろ動物が描かれている作品はあるけれども、涙が描かれている作品は珍しいと思います。それぞれの動物も特徴を出して描かれていて、メタリックの色も使って表現しているのも見る人に不思議な感覚を与えます。
優秀賞「未来の夏は何℃」
豊玉南小学校 5年2組
細谷 花ノ子(ほそや かのこ)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
地球温暖化で、今年の夏は35℃を超える猛暑日が続いて、果たしてこのままでは、未来の夏の気温はどうなってしまうのかと思いながら描きました。
【受賞した感想】
入賞できて嬉しいです。この作品を見た人が、地球温暖化について考えるきっかけになって欲しいです。
【審査員のコメント】
レタリングがきれいで、パッと見て主題が分かりやすく、デザイン性が高いと思います。温度計と地球はしっかり色を塗って、背景をぼかして描く表現方法も素敵です。温度計を地球に見立てるという発想も面白いと思います。
入選「エコネコのすてきな活動」
大泉第六小学校 3年1組
齋藤 くるみ(さいとう くるみ)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
描く前は、どのように描いたら良いか悩みました。自分がやっているエコを書いてみたら結構あったので「私にもできるからみんなにも知らせたい」と思いながら描きました。大変だったところは、いろいろな色を使ったので長い時間がかかりました。お気に入りのところは、ネコたちが頑張ってエコをやっている姿です。
【審査員のコメント】
この作品が飾ってあったら、そばでずっと字を読みたくなります。色も配色もきれいで、想像力・発想力が豊かですごく楽しくエコについて考えてくれた軌跡が見える、オリジナリティがある作品だと思います。
入選「世界の緑がなくなる危機!?」
田柄第二小学校 5年2組
宮川 花奈(みやかわ はな)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
ここ30年間、世界全体の森林は1分間で、東京ドーム2.4個分に相当する速度で減少していると言われています。このことを知り、日本だけの問題ではないと思い、この作品を見た人に、世界にも目を向けて欲しいと思い、この作品を描きました。
【審査員のコメント】
木を色鉛筆とクレヨンで描かれていると思うのですが、引っかいて描いている表現が面白いと思います。周りに描かれている切り株との対比により、見る人にこの木を象徴的に感じさせ、これからこの木がどうなるのかを考えさせていると思います。レタリングもきれいで良いと思います。
入選「10さいのわたしにできること」
豊玉南小学校 4年1組
西貝 愛織(にしがい まなり)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
テレビなどで「地球の環境を良くしましょう。」と言われていますが、私たち子どもには、そのために必要なことを知っていても、すぐに大きな行動を起こす事はむずかしいです。でも、子どもでも、家の中でできることに取り組んだり、それを家族に呼びかけたりする事ならできるのではないかと思いました。「家族のエコリーダー」が増えて、大きなエコにつながっていけばいいな、という思いで描きました。
【審査員のコメント】
作者と同じくらいの10歳の女の子が描かれてタスキをかけていて、自分でできる行動を掲げているというのが、他の作品とはちょっと違った視点だと思います。配色もきれいでしっかりと塗られています。本当にこの後「エコ活動頑張ります!」とやりそうな元気のある作品に思います。
入選「私たちの手で決まる未来」
向山小学校 6年1組
関口 紗加(せきぐち さやか)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
「他の人がやっているから、自分はやらなくていいや」と、エコに暮らすことを他人まかせにしないで欲しいなと思い、この作品を作りました。この作品を見て、「自分の手で未来が変わる」という自覚を持つ人が増えたら良いなと思います。
【審査員のコメント】
右手左手で、エコ活動をした場合の未来と、それをさぼってしまった場合の未来、背景に地球が描かれており、どっちの道を選ぶのかというのが1枚できちんと表現されていると思います。レタリングもしっかりと描かれていて、アニメ的な要素もありつつ分かりやすいデザインになっていると思います。
入選「北極も暑い!心当たりはありませんか?」
豊溪小学校 5年1組
諏訪 愛奈(すわ あいな)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
地球温暖化の影響で北極の氷でさえ、溶けてきています。そのため、涼しい所に生息しているシロクマが日傘を持ち、暑がっている様子を描くことにしました。この絵から、地球全体の気温が高くなっているという危機感が伝われば良いなと思います。
【審査員のコメント】
「『心当たり』は、ありませんか?」という作品を見ている人への問いかけが良いと思います。シロクマが日傘をさしていたり、首元に体を冷やす製品がついていたり、世相を反映しているのも良いと思います。また、ゴミやプラスチック製品も描かれていて、いろいろな問題について考えられていると思います。
入選「『リトライ』なんて、存在しない。」
中学生部門
最優秀賞「亀は千年プラゴミは万年」
北町中学校 2年3組
富久 眞斗(とみひさ まなと)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
プラスチックはどんなに細かく分解されても自然分解することはなく、400~1000年以上自然界に残り続けてしまうという事の重大さを伝えようと考えました。そのために、作品名でインパクトを残したくて『鶴は千年、亀は万年』に引っかけて、『亀は千年、プラゴミは万年』という表現にしました。作品名から亀を題材として、絵でも僕なりに作品名に負けない位に、亀がプラゴミに傷つけられている現状を一生懸命に表現してみました。
【受賞した感想】
まさか受賞できると思わなかったので、驚きと喜びでいっぱいです。僕は北町中学校がとても大好きなので、北町中学校の一生徒として最優秀賞を受賞できたことが心から嬉しく、とても光栄に思います。審査員の皆様、僕の作品を選んで頂き本当に有難うございました。
【審査員のコメント】
亀よりプラスチックの方が長く残ってしまうということで、わざとこういうタイトルにしたのだと思います。色遣いもきれいで、これまでの海亀を扱った作品の中でも群を抜いていると思います。ゴミを汚く描いていないのも良いと思います。
優秀賞「未来に繋ぐ一滴」
開進第四中学校 2年A組
加藤 結(かとう ゆい)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
私達にとっては、気にすることのない一滴。蛇口をひねればすぐに水が手に入る私達の生活の中で水が手に入るのは当たり前と思っていますが、世界では水不足により生きるための水を確保することのできない地域がたくさんあります。「たった一滴で救われる命がある」これを未来につなぐメッセージとして、この作品にこめました。
【受賞した感想】
自分の好きな絵を描くということをとおして、自分の想いが伝えられて嬉しいです。私の絵を見た人の、エコについて考えてもらうきっかけになってもらえることを願っています。
【審査員のコメント】
ほぼ無彩色ですが、デッサンが素晴らしく、レタリングもきれいで、それだけで作品に訴える力があると思います。色とりどりの応募作品の中で、白も色だということに気付かされます。
優秀賞「地球と生命を守るために」
大泉第二中学校 2年C組
德元 美桃花(とくもと みもか)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
地球温暖化が進む今、見えないところで動物たちは居場所を奪われているということを多くの人に伝わるよう、この作品を描きました。温暖化は私たち人間の活動が主な原因です。そして、多くの自然や生命に影響を及ぼします。一人一人が将来の地球や生命のために何ができるのか考えなければならないと感じました。
【受賞した感想】
率直に嬉しく思います。環境問題を身近に感じるべきだと改めて思い知りました。
【審査員のコメント】
色鉛筆できれいに全面を塗られていて、レタリングも白く抜いたり、構図も良く考えられていると思います。メッセージ性がある良い作品だと思います。
入選「ゴミを減らすことはまだ間に合う」
豊玉中学校 2年C組
野村 結菜(のむら ゆいな)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
瞳にうつる、海にあふれたゴミの景色が近い未来、瞳におさまらないくらいになってしまうのではないかという思いで描きました。涙が溢れてしまうように、ゴミも溢れる前に減らしていきたい、そんな気持ちを込めました。
【審査員のコメント】
ゴミ問題を象徴した絵になっていると思います。瞳の中で亀やクジラがゴミと一緒に泳いでいる、その目からゴミがあふれ出していて、これからもゴミがどんどん出てきてしまうということを上手く表現していると思います。また、目を中心に持ってくることで、とても象徴的な絵になっていると思います。
入選「桜の咲かない春が来る」
開進第四中学校 1年A組
村田 愛依(むらた めい)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
このまま温暖化が進めば、2100年頃には一部の地域で桜が咲かなくなるかもしれないというニュースを目にしました。桜のパッと咲いてパッと散る儚さが私達の出会いと別れに重なって、とても意味のある景色だと思いました。それがなくなってしまうのは寂しいし、とても残念です。春に桜は必要だと思うので、その景色を守っていきたいと思い、このポスターを描きました。
【審査員のコメント】
桜に注目した作品は1点だけだったように思います。地球温暖化によって四季が乱れていくという題材はよくありましたが、そういうことを、満開の桜を描いて表現することで逆にインパクトを与えているように思います。配色も、少し緑が入っていたりするのが良いと思います。
入選「生きたい」
開進第四中学校 2年C組
加藤 明(かとう めい)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
私たち人間が便利さを求め続け、過ごしやすい社会を手に入れた裏では、このホッキョクグマのように、生きる場所さえも奪われてしまう命があります。そのことを私たち人間は忘れてはならないという思いを込めて描きました。この地球には、人間だけが生きているわけではありません。人類の発展の裏にある犠牲にも目を向け、皆が共存して生きていける世界を望む、そのような世の中になってほしいです。
【審査員のコメント】
とても想像力豊かな作品だと思います。日常、私たちが街で暮らしている、そういった活動が遠い北極のシロクマに与える影響みたいなものをうまく表現していると思います
入選「こんな海にしたのは誰のせい?」
大泉西中学校 1年D組
小林 祈未(こばやし きみ)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
海では、人間のせいで関係ない生き物の命がうばわれてしまっている現状を知り、このポスターを描こうと思いました。調べてみると思っていたより悲惨な状況で、中でも心に残ったのが、カメが網に絡まり死んでいる写真でした。ポスター1枚でどうこうなるものではないけれど、これを見た人の心が少しでも変わってくれたら嬉しいです。
【審査員のコメント】
漁網に引っ掛かった亀が、引っ掛かりながらレジ袋のようなものを食べているという、とてもかわいそうな亀がうまく表現されていると思います。構図もとても良いと思います。
入選「その1分、地球を壊す」
大泉中学校 1年4組
松岡 小春(まつおか こはる)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
水の流しっぱなし、冷蔵庫の開きっぱなしなど、少しぐらい大丈夫のその「少し」が重なって大きな影響を与えることを絵にしました。
【審査員のコメント】
かわいらしい女の子が鏡に向かって歯を磨いている絵が作品の中に描かれていますが、中の絵から水があふれていて、ちょっと独特な世界観を醸し出しているところが、ポイントが高かったと思います。
入選「未来へつなげたい練馬の自然」
光が丘第三中学校 1年B組
橋本 葵(はしもと あおい)さん
【どんな思いで作品を描きましたか】
家族で農業教室に通うことになり、畑作りをはじめ、野菜の手入れをしながら成長する過程を間近で見ることができて、収穫して新鮮な野菜を食べる楽しみを知りました。そうした中で、光を浴びて育つ葉や花、花粉を運んでくれたり、葉を食べる虫を食べてくれる虫たちの食物連鎖を目の当たりにして自然に支えられていることに気付きました。練馬区は緑がたくさんあって、農業体験ができる畑もたくさんあるけれど、都市化の影響や相続時の負担などにより緑の減少が続いていると知って驚きました。人、植物、農業、生物が共存できる練馬の自然を未来につなげられるようにと思いを込めて描きました。
【審査員のコメント】
豊かな練馬の自然について、虫や農業をコマ割りで表現したり、背景もこだわって描いていると思います。こういうものが失われてはいけないというメッセージが見る人に伝わると思います。
入選「『捨てる』を『拾う』に」
審査員の紹介とコメント
練馬区美術家協会 会長
島田 紘一呂 氏
最初の頃は小学生の作品の応募数が多く、中学生が少なかったのですが、今回の応募数を見ると中学生が小学生の3倍以上あり、きっと学校の美術の教育の一環でやっていただいているのではないかと思います。中学生はいい作品がどんどん増えてきていて見応えもありました。
いつもだと、氷が解けて北極が…というような作品が多かったのですが、今回はそれだけではなく、練馬区のことを描いたり、色々な違う技法を使って、様々なテーマで応募していただいて、バラエティーに富んでいたと思います。
レタリングは、かなり前にきれいな方が良いというメッセージを出したら、皆さんとても上手になってきました。
見ていても見やすいですし、良い傾向だと思いますので、度々レタリングについては褒めていきたいと思います。色もみんなきれいですし、今回も素敵な作品を見ることができて良かったと思います。
島田 紘一呂 氏
練馬区立美術館 学芸員
新井 晃 氏
初めて審査にたずさわらせていただいたのですが、まず1点目が、皆さん、エコについて、自分なりの観点でテーマを見つけて、よく考えて描かれていると思いました。皆さんそれぞれ着眼点が違っていて、地球環境や温暖化のこと、また、遠い北極やゴミの問題など、いろいろテーマを絞って構図を考えている発想力が素晴らしいと思いました。
2点目に、遠い世界のこととか、自分とは関係ないけれど、このテーマだから描いてみるのではなく、自分事に落とし込んでエコについて考えているのが良いと思いました。小学生部門では、「私は家族のエコリーダーです」とか、中学生部門では「1分だけ」をテーマにした作品がありましたが、身近な自分の生活や、活動圏の中からエコについて考えられているのがとても良いと思いました。
今回、私が見たのは二次審査なので約200点ですが、皆さん想像力豊かにいろいろテーマを作られて考えているので、来年度もまた皆さんの面白い発想でエコの活動を表すイラストを描いていただければと思います。
新井 晃 氏
練馬区地球温暖化対策地域協議会 会長
小口 深志 氏
今回初めて二次審査に関わらせていただきましたが、とにかく皆さん絵とレタリングがとても上手くなったと思いました。小学生も中学生も、かなり高度な絵のタッチを持っていて非常に目を引きました。
テーマについてですが、最近はAIに聞くとすぐに絵が出てくるような世の中になっていて、それをどうしても見てしまうと思います。
そのような中でも、私はひとひねりするというような気持ちで、自然や環境問題に対して興味を持って、それに対して時間をかけて一生懸命、丁寧に描いているという気持ちがとても伝わってきました。
こういったテーマは限られてくるところもあるのですが、今後ももっと広く環境問題を取り扱って、さらに面白い、多様なテーマの作品が出てきてくれると非常にありがたいと思います。
小口 深志 氏
審査経過
(1)一次審査
令和6年10月2日(水)ねり☆エコ会員による審査
小学生部門95作品、中学生部門138作品を選定。
審査風景
(2)二次審査
令和6年10月23日(水)こどもエコ・コンクール審査員による審査
小学生部門95作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選6作品を選定。
中学生部門138作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選7作品を選定。
※小学生部門の入選作品数は昨年度より1作品多く選出
審査風景
(3)最終審査
ねり☆エコ役員会で、入賞作品を二次審査のとおり決定。
[募集の詳細はこちらからご覧になれます]
今後の予定
第14回こどもエコ・コンクール100選展
日時:令和6年12月23日(月)~令和7年1月14日(火)8:45~20:00
※初日は15:00から。最終日は16:00まで。
※12月29日(日)~1月3日(金)は年末年始で閉庁のため展示は見られません。
会場:練馬区役所1階アトリウム
入賞作品をはじめ、小学生・中学生部門からそれぞれ約100作品を展示します。
第14回こどもエコ・コンクール作品展 in 図書館など
図書館やリサイクルセンター、地下自転車駐車場連絡通路などでの作品展も行っていく予定です。
開催が決まりましたら、このホームページ「お知らせ・最新情報」やX(旧Twitter)などでお知らせいたします。
ぜひ見に来てください!
練馬区地球温暖化対策地域協議会より
今回もたくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございます。
練馬区では、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガス排出量のうち、 家庭からの排出量が全体の半分以上を占めています。回を重ねるごとに、未来を担う多くの子ども達が地球温暖化や環境問題について真剣に考えて、関心を持つきっかけになっていると感じています。作品を描いたことをきっかけに、一人ひとりが身近な省エネ・節電やエコに取り組んでいっていただけたら幸いです。
ご応募いただいた児童・生徒のみなさまをはじめ、ご協力いただいた保護者の方々、先生方、教育機関のみなさまに厚く御礼を申し上げます。