夏休み!ねりま環境まなびフェスタ2024
令和6年7月27日(土)10:00〜16:00
会場:ココネリ3階〈入場無料〉

主催:ねり☆エコ 練馬区地球温暖化対策地域協議会・練馬区環境部

夏休み!ねりま環境まなびフェスタ2024
―エコのヒントがザックザク!~守るぞ!みんなの住む地球~―

日時:令和6年7月27日(土) 10時~16時
会場:ココネリ3階

 本イベントは今年が3回目。主に小・中学生とその保護者を対象に、環境について楽しく学べて、夏休みの宿題や自由研究のヒントとなる参加・体験型のイベントです。出展・協賛団体は27団体を数え、今年は新たにパナソニック(株)エレクトリックワークス社、NPO法人みどり環境ネットワーク!、練馬区立リサイクルセンター、東京第一友の会 練馬方面、ウォータースタンド(株)が出展に加わりました。暑さ対策として、受付では瞬間冷却剤やうちわを配布、ウォータースタンド(株)が給水スポットを提供しました。

 10時のオープン前には、ソーラーLEDライトの提灯デコレーションやオリジナルエコバッグづくりなど、お目当てのブースの整理券をもらうための長い列ができ、人気を呼んでいました。来場者は1,700名にのぼり、多くの親子連れでにぎわいました。
 「新たな顔ぶれを迎え、内容、スペースともに拡充しました」と、小口深志ねり☆エコ会長は話していました。

オープン前のロビーの様子
大勢の来場者でにぎわう会場

 ブースを「リサイクル」「エネルギー」「食のエコ」「みどり・生きもの」「おうちのエコ」「自由研究相談」の6種類に分け、実験やゲーム、練馬の生きものとの触れ合い・観察など、さまざまな体験学習を用意。スタンプラリーをしながら、各ブースを回る子どもたちの元気いっぱいな姿が見られました。

小口深志ねり☆エコ会長
受付で配布された瞬間冷却剤とうちわ

 保護者からは「クイズで、スタッフの方からやさしいヒントをもらい、年長の5歳の子でも答えることができて良かったです」「ごみの分別で疑問に思っていたことを、この機会に聞くことができました」「色々なものを土に埋めたらどうなるの?という展示がとても興味深かったです」などの声をお聞きしました。また、「猛暑が続いてなかなか外出ができない中、子どもたちが学習できる無料のイベントが近場にあるのはありがたい」といった声もありました。子どもだけではなく、大人も環境について楽しく学ぶ絶好の機会となったようです。

暑さ対策として、給水スポットを設置
休憩スペースの様子

 会場の記念撮影スペースには、ねり☆エコのマスコットキャラクター「ねりねこ☆彡」「ねりこんvv」、練馬区公式アニメキャラクター「ねり丸」が勢ぞろい。たくさんの子どもたちと記念撮影しました。楽しい夏の思い出の1ページになりそうです。ココネリ2階「トモズCoconeri店」の協力で、来場時のリーフレットを提示すると割引になるサービスもありました。

練馬区公式アニメキャラクター「ねり丸」、子どもたちに大人気
ねり☆エコ マスコットキャラクター ねりねこ☆彡(右)、ねりこんvv(左)

展示ブースレポート

リサイクルブース

練馬区清掃リサイクル課

区立施設・協力店回収にご協力ください

子どもたち1人ずつにボードを渡し、カーテンやタブレットなど、いろいろな要らなくなったものが「小型家電」「古着・古布」「粗大ごみ」「フードドライブ」のどれに当たるのか考えてもらいました。布団は素材が綿で燃えるため、「燃えるゴミ」に誤解されやすいですが、練馬区では「粗大ごみ」に区別しています。「この機会に知ってもらえたら」とスタッフは話していました。パネルでは「捨てればごみ!分ければ資源」とリサイクルについて分かりやすく解説していました。

東京二十三区清掃一部事務組合

燃えるゴミ 処分した後 どうなるの?

パネル展示を一巡すると、清掃工場の仕組みや可燃ごみ処理の流れ、練馬清掃工場と光が丘清掃工場が持続可能な未来のために取り組んでいることが学べます。簡単なクイズも実施。最後に、ごみ怪獣「カーネン」や「フーネン」などキャラクターの人気投票があり、子どもたちは楽しそうに投票していました。また、キャラクターをデザインしたエコバッグなどを配布しました。

練馬区立リサイクルセンター

色々なものを土に埋めたらどうなった?

「色々なものを土に埋めたらどうなった?」という「豊玉こどもクラブ」が実施した活動を紹介しました。埋める期間は8か月。①ペットボトルは「全部残った」 ②段ボールは「少し残った」 ③25%生分解レジ袋は「全部残った」などの興味深い結果に、大人も目を丸くしていました。スタッフは「生分解とレジ袋に書かれていても25%では不十分。100%でなければダメなんです」と訴え、マイバッグを持つことやプラスチックごみのポイ捨ては絶対にしないよう呼びかけました。

(公財)練馬区環境まちづくり公社 資源循環センター

みんな知らないリサイクル最前線

子どもたちは、輪投げ(=輪を資源ごみに見立てて的に当てる選別体験)や、スマートボール(=スチールボールを一日分の不燃ごみに見立ててマグネットにくっつけ資源と資源にならないごみの量を観察)、クイズ(=リチウムイオン電池が使用されている身近な家電を発見)の3つの展示物に楽しみながら取り組みました。「出したごみがどこにいくのかよく分かった」や「手でひとつひとつ選別していることに驚いた」、「今後はリチウムイオン電池の取扱いに気をつけたい」などといった声が聞かれました。

練馬区リサイクル事業協同組合

紙すきで楽しくリサイクル

水に溶かした紙パックの繊維でハガキを作る体験コーナーは、子どもたちに大人気。終日、列が途絶えませんでした。アイロンをかけて水分を飛ばす作業は、スタッフがやさしくサポート。出来上がった1枚のハガキを冊子にはさみ、嬉しそうに持ち帰る子どもたちの表情が印象的でした。ブース内では、古紙の回収、空缶・空ビンの回収、ペットボトルの回収などの活動を写真とともに紹介しました。

練馬区練馬清掃事務所

分別クイズにチャレンジしてみよう!

ごみの分別とリサイクルをどれだけ知っているか、クイズにチャレンジしてもらいました。例えば、「タンスを分解してから出したら何ごみでしょうか?」「革製品は何ごみに出すでしょうか?」など、分別に迷ってしまいがちな内容が出題されていました。また、紙パック6枚でトイレットペーパー1個、ペットボトル1本で靴下1足というように、リサイクルで生まれ変わる形を具体的に示し、子どもたちの関心を集めていました。小学4年生の環境学習用の冊子をはじめ、ノートやミニタオルを配布しました。

サントリーホールディングス(株) サステナビリティ経営推進本部

「ペットボトルリサイクルセミナー」でリサイクルを学ぼう(「ボトルtoボトル」水平リサイクル)

ペットボトルのリサイクルについて、仕組みや分別方法などを座学形式で詳しく学べました。自動販売機の隣にあるリサイクルボックスの使用に関して、「キャップやラベルを外して入れてもらうと、リサイクルの回収にとても助かります」という講師の説明に、「知らなかったです。これからそうしようと思います」と深く頷く保護者もいました。ビンゴゲームなども有り、親子で楽しく学ぶ教室になっていました。

ユニクロ練馬北口店

世界にひとつだけ☆エコバッグを作ろう!~海のごみ・プラスチックごみ~

大人気のエコバッグ作り。子どもたちは布描き専用のクレヨンで、地球や花などの絵を夢中になって描いていました。2年連続で参加した姉妹は「楽しかった」「自分で作ったエコバッグをいつも使っています!」と話していました。海洋ごみ・プラスチックごみについての紙芝居講座もありました。

エネルギーブース

東京電力パワーグリッド(株)荻窪支社

脱炭素についてビンゴクイズで楽しく学ぼう

子どもたちはタブレットでビンゴゲームを楽しみながら、地球温暖化をはじめ、電気の使い方や節電につながるエコアクションなどを学びました。タブレットは普段から授業で使い慣れていて、低学年でも難なく操作。「CO2」という言葉自体も馴染み深いようで、小1の女の子は「楽しかった!」と話していました。

(一財)関東電気保安協会

通電火災から家を守ろう

地震などを感知するとブレーカーを自動的に切る感電ブレーカーを模擬試験装置で子どもたちが体験。「地震のあとの通電火災から、家や財産を守ってくれるよ」とスタッフが説明しました。また、白熱電球とLED電球の2タイプを用意して、電力を消費しないのはどちらかが分かるよう、電力メーターの回る速度の違いを実際に見てもらいました。星座の絵をあしらった竹製うちわやエコバッグなどを配布しました。

(一社)ソーラーシステム振興協会

屋根でお湯を沸かそう 太陽熱利用システム

太陽の力だけでお湯を沸かすことができる「太陽熱温水器」の工作キット作りに子どもたちが挑戦。昨年に引き続き人気を集めていました。完成すると子どもたちの表情がぱっと笑顔に。スタッフは「日の当たる場所において水を入れたら、40度から50度のお湯を沸かすことができますよ。夏休みの自由研究に、おうちで実験してみてください」と呼びかけました。

パナソニック(株)エレクトリックワークス社

手回しで走らせよう、ソーラートレイン!!

まず手回しによる発電で模型電車を走らせ、どれくらい力が必要かを子どもたちに体験してもらいます。手回しで走らせるのは楽しいものの、しばらくすると疲れてヘトヘトに。スイッチを切り替えると、太陽光発電で悠々と走るソーラートレイン。それを見て「電気を作るのは大変」ということを体感で知ることができたようです。太陽光発電の仕組みについても、スタッフからのレクチャーがありました。

(公財)練馬区環境まちづくり公社 自転車事業課

自転車を使ってみんなの地球を守ろう!

健康にも役立ち、CO2の削減もできる乗り物として自転車の利用をアピールしました。親子でブース内のパネルを見ながら地球温暖化の問題と対策について学び、「現在の地球の平均気温は何度?」「CO2を最も減らすことのできる乗り物は?」などのクイズに挑戦し、解答用紙の正解箇所に〇をつけてもらいました。答え合わせのあとの缶バッジ作りも大好評でした。また、同じ事業者のポートであれば、いつでもどこでも自転車の貸し出しや返却ができる 「シェアサイクル」の利用を推奨し、パンフレットも配布しました。

東京ガス(株) 東京東支店

メタネーション体験ゲームアクティビティ

タブレットを使ったゲームを通じて、次世代のガスを作る技術「メタネーション」を知ってもらいました。メタネーションとは、CO2をリサイクルして都市ガスの主成分であるメタンを生成する技術のこと。スタッフは「天然ガスは輸入に頼らなければならないけれど、メタネーションは地産地消ができて環境に良い。きっと今の子どもたちが大人になる頃には、当たり前の世界になっているでしょう」と話しました。

トヨタモビリティ東京(株)

SDGs教室~水素エネルギーについて学ぼう~

前半は、子ども向けのSDGsについての座学教室を開催。後半は、「燃料電池ってどんなもの?」かがわかるように、実験キットを使い水素の生成と発電の仕組みを学んでもらいました。兄弟で参加した7歳の子は「プロペラが動くのが楽しかった」と目を輝かせていました。スタッフは、「みんなが大人になる頃は、水素で走るクルマが普及しているかもしれないですね」と話していました。

(公財)東京都環境公社(クール・ネット東京)

知って、学んで。はじめてみようゼロエミな暮らし

ソーラーLEDライトの提灯デコレーション体験は、出来あがっている提灯にペンや折り紙で装飾するだけなので、年齢を問わず楽しめて子どもたちに大人気。「家に飾ります」と保護者も嬉しそうに話していました。また、「はじめてみようゼロエミな暮らし」のヒントを見てから、「シャワーは、こまめに止めるといい?」など省エネクイズに挑戦すると、記念にソーラーLEDライトのキーホルダーがプレゼントされました。

食のエコブース

ねりま・ごみフォーラム

フードマイレージゲームで地産地消を学ぼう

今年も恒例の、地産地消を啓発する「フードマイレージゲーム」(生産地から食卓まで運ぶ間に排出されたCO2の量がわかるゲーム)を実施しました。ゲームが初めてという親子にはスタッフがやり方をやさしく教え、子どもたちはすぐにゲームに慣れて食材の“釣り”を楽しんでいました。パネルでは、「地産地消はエコ」「地産地消で地域の活性化」などをアピールしました。

(株)ライフコーポレーション

ライフのサステナクイズラリー

ココネリ1階にあるスーパー「ライフ」内でクイズラリーを開催し、多くの親子が参加しました。クイズは「ライフのリサイクルBOXで回収したペットボトルは何にリサイクルされるでしょうか?」など、サステナブル(持続可能)な取り組みに関連する5問。ブースに戻り、答え合わせで大きなハナマルをもらうと、子どもたちは「やった~!」と嬉しそうでした。ブース内ではリサイクル商品などを展示。粉末ドリンク「ブレンディマイボトルスティック」(試供品)やマスキングテープ、学習帳などを配布しました。

みどり・生きものブース

ねりまエコ・アドバイザー協議会

生き物つながりを守ろう!

テーブルの上には、どんと置かれたセミのぬけがら!ぬけがら!ぬけがら! よく見ると、クマゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミ…と、大きさや形の異なるぬけがらが並んでいます。子どもたちは興味津々で集まってきて、触ったり、虫メガネで観察したり。「セミの一生クイズ」にチャレンジして理解を深めていました。また、スタッフにセミの抜け殻の見分け方やセミの折り紙を教えてもらいながら、生き物のつながりあう命や練馬の緑の大切さを学んでいました。

NPO法人みどり環境ネットワーク!

身近な生き物から考えよう!地球の環境

NPO法人みどり環境ネットワーク!は身近な緑をより良くしていくため、光が丘公園で生き物調査や自然体験のイベントなどを実施しています。ブースでは、セミやカマキリなど6種類のリアルな昆虫の切り絵を子どもたちが夢中になって作っていました。この切り絵を考案したのは活動メンバーの1人、小学5年生の土屋智史さん。「立体的になるように考えました。みんなもいろいろ考えてみて!」と呼びかけていました。

練馬区立中里郷土の森緑地

いきものふれあい&自然工作&クイズラリー!

練馬のいきものとのふれあいコーナーには、ヒバカリ(ヘビ)、コクワガタ、ヒキガエルを展示。触るのは初めてという子どもが多く、おっかなびっくりな表情が印象的でした。整理券をもらうと参加できる自然工作は、好きな木の枝を選んで先を削り、色を塗るなどして「鉛筆」を作りました。クイズラリーでは、「ふれあいコーナーにいるヒキガエルとヒバカリ。毒があるのはどっち?」などのクイズに子どもたちが答え、記念にいきものシールがプレゼントされました。

おうちのエコブース

東京都下水道局 西部第二下水道事務所

浸水ゼロ・安全・快適・下水道!

普段、目にできない下水道施設をVR(バーチャルリアリティ)映像で体験できるコーナーは、今年も子どもたちに大人気で終日賑わっていました。「中がとても大きい!」と、驚いた子どももいたようです。ブース内では「下水道管に流した『使った水』は、どうなるの?」というテーマの大きなパネルを展示し、キレイな水にするため、たくさんの微生物が活躍している様子を分かりやすく説明していました。スタッフによるバルーンアートも行われ、行列が絶えませんでした。

東京第一友の会 練馬方面

拭いてから洗う!私のSDGs

「食べたあとのお皿はどうしてる?」毎日の生活の中から子ども達に環境について考えてもらいたいと、お皿拭き体験コーナーを設け、実際にお皿の汚れを拭き取ってもらいました。拭いてから洗うとなぜ良いのかな?の問いにも自分で考えた答えが次々に返ってきました。 こちらからも①下水道を汚さない ②洗剤を使い過ぎない ③水の使用量を減らす、といった点を紹介しました。お皿の汚れは使い捨ての布や紙で、フライパンや鍋の汚れは牛乳パックを使いやすい大きさに切った紙片やゴムベラなどでこそげてから洗うのがおすすめ。 また、夏休みの自由研究用に、家でも継続的に実践できるようにと「水をよごさないチャレンジ」シートを配布しました。

練馬区環境課

エコな生活で地球温暖化対策

CO2の多くは家庭から出ています。子どもたちがブースに訪れると、スタッフが「ごはんやおかずを残さずに食べている?」「シャワーは止めている?」と質問し、「シャワーを10分出しっぱなしだと850gのCO2が出るよ」「このCO2を吸収するには太さ90cmの木が3本必要」などと具体的に説明しました。職員手作りの木の輪切りに、子どもたちがハンコを押してオリジナルのストラップを作成。エコな生活やみどりの大切さを知ってもらう機会になりました。

ウォータースタンド(株)

今日よりもっと、清んだミライへ

今回は暑さ対策として、イベント初の給水スポットを提供しました。マイボトルを持っていくと利用できるようになっており、多くの来場者が給水をしていました。パネルでは「マイボトルが環境にやさしいワケ」や「海洋プラスチックごみ問題」をわかりやすく説明し、使い捨てのプラスチックボトルではなく「環境のためにマイボトルを持ち歩こう」と呼びかけました。

自由研究相談ブース

特定非営利活動法人 さつきファミリー

夏休みの自由研究を一緒に解決しよう!

夏休みの自由研究について相談に応じました。小学生の利用が多く、「テーマがまだ全然決まっていない」という子どもに対しては、「好きなものは何?」と聞きだして、「ママが好きなら、料理でも何でも良いから、ママがやっていることを観察してみよう」「お米が好きならお米の歴史を調べてみよう」というように、「好きなこと(もの)」を大切に、テーマや内容について具体的にアドバイスを行いました。

本部

ねり☆エコ(練馬区地球温暖化対策地域協議会)

本部では、総合案内のほかに、地球温暖化の仕組みについて模型を使って子どもたちに見て学んでもらいました。2つの地球を用意し、1つに二酸化炭素(CO2)を注入。太陽に見立てた電球を使って暖めると、CO2を注入した地球の方が注入していない地球よりも温度が上がり、2つの地球に温度差が生まれるという内容。子どもだけでなく大人も、真剣な表情で実験を見守っていました。ブース内では「二酸化炭素を減らすカギは家庭にあり!」と題して、キッチン編、リビング編、お風呂・洗面所編、トイレ編、建物編のシーン別に、省エネや節約のコツを紹介。エコクイズにも挑戦してもらいました。

スタンプラリー

会場内で実施したスタンプラリーでは、ブースのスタンプを3つ以上集めて、アンケートに答えると、国産杉の間伐材で作られたパズル、またはデザイン定規をプレゼント。全ブースの26スタンプを集める“強者”も多く、環境について楽しく学びながら充実した1日となったようです。

こどもエコ・コンクール作品展示

区内の小学3年生から中学2年生までを対象に、地球温暖化やエコをテーマとした絵を描いてもらうねり☆エコ主催の「こどもエコ・コンクール」。第13回目となる昨年度のコンクールの入賞作品をパネルに拡大して、審査員のコメントとともに紹介しました。多くの親子連れが足を止めて鑑賞。「宇宙ゴミって知ってる?」と絵を見ながら父親が子どもに問いかけるなど、作品をきっかけに親子で環境について考えていました。今年度第14回の作品募集の案内と応募用紙、小・中学生各部門の最優秀賞の作品を表紙にしたノート、今年度第14回の作品募集の案内と応募用紙を配布し、手にとる人も多くいました。
入賞作品はこちら

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