ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

それいゆ広場

ねりま・ごみフォーラム

ブースのテーマは、地産地消と食育。「農地が豊富な練馬で地元産のものを食べよう!」という提案です。国産のもの、地元のものを食べることで輸送にかかるCO2が抑えられエコにつながるということを、ゲームを通して体感してもらえるように工夫。このフードマイレージゲームは、釣り形式になっているのですが毎回好評で、親子で真剣に取り組む姿も見られました。毎年行っている金属の鍋釜やフライパンの回収も広く認知されてきています。

(公財)練馬区環境まちづくり公社・自転車事業課

練馬区内の7か所で計2700台の自転車を保有し、貸し出しを行っているねりまタウンサイクル。多くの方に知っていただき、もっと活用してもらえるよう普及活動の一環として出展しました。どこで借りられるか、どんな風に活用されているかなどをパネルで紹介。自転車に乗る時のマナーなど交通安全クイズに答えた方には、タウンサイクルが2回利用できる無料試乗券を進呈しました。今回の展示でタウンサイクルを初めて知ったという方もいらっしゃいました。

(一社)東京都自転車商協同組合練馬支部・石神井支部・光が丘支部

「自転車はエコな乗り物です」をキーワードに、安全・安心で楽しい自転車ライフを送ってもらえるように、防犯登録やTSマーク貼布保険についての展示を行いました。また、防犯登録相談所を設け、自転車全般についての相談やなぜ購入時に防犯登録をした方が良いのか、TSマーク貼布保険って何?などの質問に、日ごろ自転車を販売している立場から説明をいたしました。来場者には(一社)東京都自転車商防犯協力会から提供された、サドルカバー、キーホルダー、定規セットなどを進呈しました。

東京ガス(株)北部支店

省エネ性や環境性に優れたエネファームを展示。自宅で電気とお湯をつくることができる仕組みを紹介し、「エネルギーをつかう家から、つくる家へ」をPRしました。「この大きなものは何?」との質問もあり、エネファームの実際の大きさをご覧いただくこともできました。ガスコンロの展示では、チャーハンを炒めている臨場感のある食品サンプルが、注目を集めました(笑)。アンケートに回答いただいた方には記念品を進呈しました。

(一社)東京環境保全協会

東京23区の要請でごみ収集車の手配や清掃事業のサポートをする協会です。ブースでは手作りのカードを使ってごみ分別クイズを実施。こどもには清掃車のミニカーを、大人にはごみ袋とペーパークラフトをプレゼントしました。ミニカーは特注の非売品で、毎年大人気。今年は500個が午前中で終了となりました。小型家電、蛍光灯などは燃えないごみではなく、リサイクルとして出せることなどをPR。みなさんに知ってもらうよい機会になったと思います。

クール・ネット東京

再生可能エネルギー、太陽エネルギーの普及活動の一環として出展しました。手回し発電でシャボン玉を作ったり、太陽光についての3択クイズをスタンプラリー形式で行い、子どもたちにも楽しんでいただきました。としまえんには、太陽光パネルからの電気で携帯電話などが充電できる「シティチャージ」が設置されています。非常用電源としても活用できることを知っていただくよい機会となりました。