ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

リバーサイドエリア

練馬区環境課・経理用地課

燃料電池自動車「よりどりみどり号」と外部給電器を展示しました。災害時に電気自動車などを所有する区民の方に、避難拠点での緊急電源として参集していただく「災害時協力登録車制度」の周知に向けて、まずは外部給電に興味をもっていただくため、ブース内の電化製品や他の出展団体に電気を給電する仕組みを説明しました。ミニステージでは前川区長も登壇して、区として2台目となる燃料電池自動車「クラリティ」のお披露目を行い、大盛況でした。

練馬区リサイクル事業協同組合

恒例となった紙すき手作りはがき体験は、紙パックの繊維をふやかしたものではがきを作ろうというもの。親子で楽しめる企画で毎年大人気です。今年はスペースを広くして例年より多くの方にご参加いただきました。また、もう一つの目玉である紙パック10枚とトイレットペーパー1個の交換にも多くの方にお越しいただきました。ねり丸のオリジナルパッケージで「毎年これが楽しみ!」と喜んで下さる方がたくさんいらっしゃいました。

練馬区環境部清掃リサイクル事業

ごみ分別の啓発活動の一環として、クイズに答えてもらい水きりネットをプレゼント。燃えるごみに再生できる紙が混ざっているケースが多いため、分別について再確認できるパネルも展示し周知しました。毎回好評のスケルトン清掃車の展示では、清掃車の中のごみの状態を知ることができ、興味深く見てくださる方が多くいらっしゃいました。清掃作業服を着ての写真撮影は、その場でプリントしたものをお渡しできるので、記念になるととても喜ばれています。

(一社)東京都トラック協会練馬支部

CO2削減、エコドライブなどトラック協会のエコへの取り組みをパネルで紹介。災害緊急時の物資輸送などの様子も展示し、トラックのイメージアップにつなげるブースにしました。来場者にはくまモンのタッパーなどのグッズを進呈。ブース前には長蛇の列ができ、通行の妨げにならないように配布の時間を調整しました。ミニステージに使用した4tウィングトラックはトラック協会から提供したもので、2年ぶりの復活となりました。

(公財)練馬区環境まちづくり公社・資源循環センター

普段はリサイクルセンターで有料で行っている再利用家具の提供を、フェアでは抽選で無償提供しています。希望の番号を聞き、当たりのピンポン玉を引いた方にはプレゼント。大型家具は配送のサービス付きです。毎回1時間で終了してしまうほどの人気で、楽しみに来てくださる常連の方もいらっしゃいます。今年は小物類を充実させて昨年より10点増やし60点用意しました。金属回収や廃油の再利用の展示も行い、さまざまなリサイクル事業の紹介も行いました。