ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

それいゆ広場エリア

東京二十三区清掃一部事務組合  光が丘清掃工場・練馬清掃工場

清掃工場は、ごみを燃やした際に生じる熱エネルギーを、発電や熱供給に活用していること、また新しい練馬工場や光が丘工場の建て替えについて、パネルやパンフレットでPR。ミニタオルなどグッズも進呈しました。発電していることをご存じない方が多く、「え、そうなの!?」という反応をする方が多かったです。エコに貢献していることを知っていただく、とてもいい機会となりました。

東京都下水道局西部第二下水道事務所

下水道局では、快適な水環境の実現に向けて、油で汚れた食器等は水洗いする前に「ふき取ること」をお願いするなど、下水道に油を流さないでと、毎年「油・断・快適!下水道」キャンペーンを実施しております。アンケートにより汚水の処理方法や油を流すとどうなるかなど下水道に対する正しい知識のPRを行い、回答者にはキャンペーン関連のグッズをお配りしました。また、東京都指定排水設備工事事業者さんにご協力いただき、「排水なんでも相談所」を設置し、区民の皆様の水回りについての疑問などにお答えしました。

練馬区みどり推進課

光が丘に開設する「ローズガーデン」の紹介を兼ね、6種類のバラをご用意。それぞれに異なるバラの香りを体験いただきました。アンケートにお答えいただいた方に抽選で、花の種やミニバラの苗をプレゼントしました。また、「練馬区立 花とみどりの相談所」の出張相談コーナーを設置。相談員2名が会場で相談を受けました。「バラの香りってこんなに違うのね。ローズガーデンができたら、是非行ってみたいわね。」とお声をいただきました。

(一社)東京都自転車商協同組合練馬支部・石神井支部・光が丘支部

練馬区内の自転車販売店の組合です。昨年に続き、電動アシスト自転車の「20%OFF」が、目玉の企画。好きな商品を選び、契約すると、近くの販売店が新しい自転車をお届けするといった内容です。今年は去年よりブースが広かったので、最新型自転車を2台展示。実際のご契約もいただきました。また、防犯登録番号の実施(500円)や、ティッシュ、キーホルダーなどの進呈もあり、安全・安心で楽しい自転車ライフをアピールできました。

東京ガス(株)北部支店

「エネルギーをつかう家から、つくる家へ」をキャッチコピーに、家庭用燃料電池(エネファーム)や太陽光発電システム、太陽熱利用ガス温水システム(SOLAMO)、ガスコンロなど環境に配慮した最新機器を展示しました。ブース正面に展示したエネファームをご覧いただき、ご質問をいただいたり、実際にお使いいただいているお客さまからはご感想をいただいたりすることができました。最新ガスコンロにも実際に触れていただき、皆さま興味津々のご様子でした。アンケートにお答えいただいた方には、フリーザーバックやお子さまにはバンドエイドなどの記念品を進呈しました。

東京都トラック協会練馬支部

物流を通じ、区民の生活を支える営業用トラックの協会です。エコスタイルフェアには、広報活動の一環として、また、10月9日が「トラックの日」で、時期が近いということで、参加を続けています。ブースでは、「グリーンエコプロジェクトの内容は?」「営業トラックのナンバーは何色?」など、トラックや環境浄化への取り組みを、クイズ形式で出題。正解者には、エコバックとウェットティッシュを配付しました。用意した回答用紙400枚は1時間でなくなる盛況ぶりで、その後はグッズの配布のみになってしまいましたが、ブースの中までじっくりご覧いただくことができました。

(株)ジェイコム東京・練馬区



「地域、社会、人にやさしく」をテーマに、「ニコロジー活動」と名づけた社会貢献活動を展開するジェイコム東京は、J:COMニコロジーカー「アイミーブ」を展示。その隣に、練馬区が所有する燃料電池自動車「MIRAI」を並べ、次世代エネルギーで走る車の魅力をアピールしました。小さなお子さん連れで、「運転席に乗りたい」という方が特に多く、ハンドルをにぎって喜んでいる姿から、遊園地で開催するメリットも感じました。