ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

アベニューエリア

練馬区環境課

練馬区の環境施策を紹介するブースです。昨年同様、「エコライフチェック」を通して、区の環境に対する取り組みを紹介しました。昨年は800人以上の参加があり、今年は1000人を目指してがんばりました。やはり、一昨年までの南町小学校で開催していた年よりも参加者が増えているのを実感します。参加してくださった方には、オリジナル缶バッジ、ふせん、クリアファイルなどをプレゼントしました。

練馬区環境審議会・練馬区環境清掃推進連絡会

2つの会による共同ブース。それぞれの取り組みをパネルで展示しつつ、携帯灰皿、ポケットティッシュ、クリアファイルなどを配付し、環境美化への理解を呼びかけました。としまえんという会場のよさもあり、想像していたよりたくさんの人が立ち寄ってくださり、環境美化の啓発につなげられたのではないかと思います。

ねりまエコ・アドバイザー協議会

練馬区長から委嘱された「ねりまエコ・アドバイザー」の集まりです。今年も、「私もやります省エネライフ」と題し、省エネ宣言を書いていただき、皆さんでエコツリーを作り上げました。また、どんぐりでのクラフト作りも、お子様を中心に好評でした。「たくさんの人に見てもらいたい!」という思いから、風力発電で光る電気、ソーラーパネルで走る車、ソーラークッカーで作る焼き芋など、手作りの装置をたくさん用意し、好評をいただきました。

ねり☆エコ(練馬区地球温暖化対策地域協議会)

今年の内容は、大きく分けて2つ。一つは、ねり☆エコが開講している「スキルアップ講座」から、受講者16名が参加し、展示パネルで講座の成果などを説明しました。「一生懸命勉強してきたから、もっと質問してほしかった」という受講者がいるほど、やる気いっぱいでした! もう一つは、こどもエコ・コンクールの入選作品のパネル展示です。最優秀作品は絵はがきとして配付しましたが、「ぞうさん!」と言いながら手にとるお子さんなど、絵柄のかわいさも人気だったようです。

ねりま・ごみフォーラム

ごみを減らし、CO2を削減する活動を行うボランティア団体です。遊んで学べる「フードマイレージゲーム」を、今年も開催。魚つりのように食材を釣り、裏に書いてある距離を計算してCO2をはかるゲームで、親子で地産地消の大切さを体験していただきました。もう一つ恒例のフライパンや鍋の回収も実施。また球根のプレゼントも人気で、すぐになくなりましたが、その後も「これなんだろう?」と興味津々でやって来るお子さんが多く、1日楽しんでいただけたのではないでしょうか。

(公財)練馬区環境まちづくり公社・自転車事業課

タウンサイクル(貸し自転車)や有料自転車駐車場などの事業を行っています。昨年の出展を踏まえ、今年はパネルを4倍大きくし、遠くからでも見えやすいようにして、「環境に優しい自転車レンタル」をPRしました。参加者にレインコートをプレゼントする交通安全クイズを実施したところ、用意した200点が20分でなくなる人気でした。ブース内に余裕が出た後は、展示をじっくりみていただきました。また、タウンサイクル無料利用券も進呈しました。