ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

リバーサイドエリア

練馬区リサイクル事業協同組合

資源ごみや廃棄物を回収する事業者の組合です。紙パック10個をトイレットペーパー1ロールと交換できるコーナーは、毎年恒例の目玉イベントで、スタッフは人数を倍にして臨みました。アンケートを書いて紙パックのお茶と交換するコーナーも盛況で、たくさんのアンケートが回収できました。また、紙すきも人気で、親子連れの方が行列を作り、にぎわいました。会場がとしまえんに変わり、紙パック交換を知らないお客様もいたので、来年はもっと事前にPRできるといいなと思います。

(一財)関東電気保安協会

電気の保守・点検をしている協会です。「実演!ブレーカーのはたらき教室」と題し、ブレーカーの仕組みを体験できる装置を展示。実際にスイッチを入れたり切ったりしながら電気がどのように流れているのかや、コンセントの出火事故の防止策、復旧の仕方などを説明しました。実際に目で見ることで理解しやすくなり、「よくわかりました」という言葉もいただきました。興味を持つ方は、比較的お子さんが多かったのですが、熱心に質問する大人の方もおり、今後も出展を続けていきたいと感じました。

練馬区環境部清掃リサイクル事業

模擬ごみによる積み込み実演(3回)や、清掃作業服を着て写真撮影を行いましたが、どちらもご家族連れを中心に、たくさんの方にご参加いただきました。また、パネル展示を見て答えるごみ分別クイズを実施。参加者には、ねり丸のロゴ入りタオル、ノート、水切りネットの中から記念品を1つ贈呈しました。多くの方に、クイズを楽しみながらリサイクルに関心を持っていただくことができ、意義のある出展となりました。

(一社)東京環境保全協会

東京23区の要請を受け、各区へごみ収集車を手配するなど、清掃事業をサポートする協会です。ごみの書かれたカードを6種類に分別するという、区民の皆さんに身近な資源分別クイズを実施。クイズ挑戦後にくじを引き、当たれば大人にはごみ袋とペーパークラフト、子どもにはミニカーをプレゼントしました。特にミニカーは小さいお子さんに喜んでもらえ、1時間でなくなる盛況でした。区民にPRするよい機会にもなり、これからもフェアへの参加を続けていけたらと思っています。

(一財)練馬みどりの機構

練馬みどりの機構のメンバー「石庭みどり会」と協力しての出展です。「石庭みどり会」は、大泉学園駅南口近くにある「区立石庭の森緑地」を守るグループです。昨年大好評だった植木鉢つくりを、今年は80個に増やしましたが、午前中のうちに終了。その後は、剪定枝からキーホルダーなどのグッズ作りを中心にブースを運営しました。皆さん楽しそうに遊んでくれて、準備した甲斐を感じました。

(公財)練馬区環境まちづくり公社・資源循環センター

循環型社会への発信基地「資源循環センター」を運営しています。今年も、毎年人気の粗大ごみリサイクル家具の抽選会を開催しました。午前ですべての品がなくならないよう、午後の部と分けて、各25点ずつ用意をしました。また、花の苗のプレゼントも実施。ブースの中が混乱しないよう、入り口を分けることで、展示を見やすくなるように工夫。多くの区民の皆さまに、楽しんでいただきながら、私たちの事業をご理解いただけたと感じています。