ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

ミニステージ

こどもエコ・コンクール発表式

区内の小学校3年生から中学校2年生までを対象に、地球温暖化やエコをテーマにした作品を募集。その中から選ばれた16点の入賞作品を発表しました。このコンクールも4年目を迎えましたが、今年は初めて、中学生の最優秀作品が選ばれ、小学生部門の最優秀作品と共に絵はがきになり、ねり☆エコブースで配られました。また、優秀賞や審査員特別賞、佳作の作品も会場内に展示され、“芸術の秋”として、会場を彩っていました。

入賞作品はこちらでご覧になれます

ecoキャラクター大集合

ねりねこ☆彡、ねりこんvv、ぴいちゃん、しんきゅうさん、エコまる、アースくん、キッコロ、モリゾーの8キャラクターがステージに集合! 各キャラクターを、クイズ形式で紹介しました。環境省の省エネ製品買換ナビゲーションのキャラクターしんきゅうさんからは「10年前の冷蔵庫を買い換えたら、電気代は半分以下になる?」という問題が出題され、「67%も減る」という答えに驚きの声が上がりました。最後は、今日のために練習してきたというダンスを、キャラクターからプレゼント。子どもたちの笑顔が印象的でした。

ねりねこ☆彡・ねりこんvv
ねり☆エコ・マスコットキャラクター

キッコロ・モリゾー
愛・地球博公式キャラクター

アースくん
東京都下水道局イメージキャラクター

エコまる
こどもエコクラブイメージキャラクター

ぴいちゃん
練馬みどりの葉っぴい基金キャラクター

しんきゅうさん
環境省・省エネ製品買換ナビゲーションキャラクター

ねりねこ☆彡・ねりこんvvと地球温暖化を考えよう

ねりねこ☆彡、ねりこんvvが地球温暖化に関するクイズを3問出題し、全問正解すると一緒に記念撮影できるというステージをおこないました。「練馬で1番収穫量の多いのはキャベツ、では第2位は?」という最後の問題はとくに難しかったようで「ブロッコリー」と正解できた子ども達は、大喜びで写真撮影に臨みました。モリゾー&キッコロもお手伝いに駆けつけ、かわいらしさ全開のステージとなりました。

パネルシアター「リサイクルの森」

練馬区環境部清掃リサイクル課による、手作りのパネルシアター。「リサイクルの森」に迷い込んだ男の子・とおる君と、ゴリラのゴリ夫くんが、「金属のスプーンは、もやせるごみ、もやせないごみ、どっち?」といったリサイクルの問題に答えながら、森を進んでいきます。最後は、「地球が元気になる言葉は、リデュース、リユース、リサイクル」と、大切な合言葉を教えて終了。わかりやすく楽しくエコが学べる内容でした。ここでもモリゾーたちがステージを見守ってくれ、子どもたちを惹きつけていました。

みんな集まれ!ファミリーミュージック

練馬・杉並を中心に活動する「Music Labratoryおとらぼ」による吹奏楽の生演奏。フェア3回目の登場となる今年は、子どもに人気の楽曲が多く演奏されました。トッキュウジャー、仮面ライダー鎧武、プリキュア、妖怪ウォッチ、そしてアナと雪の女王と続き、一緒に歌ったり踊ったりする子ども達の姿が見られました。さらに懐メロのメドレーもあり、幅広い世代の来場者が聴き入りました。

クロージングセレモニー

地域協議会副会長・高橋司郎さんが、「本日は、50年前の東京オリンピックを思い起こさせるお天気でした。皆さんの温暖化への努力が、太陽をも動かしたのではないでしょうか」と挨拶。来年の第5回への意欲をのぞかせ、会場の疲れが吹き飛んだところで、閉会となりました。

リサイクル家具等抽選会

資源循環センターで回収、補修したリサイクル家具の中から選りすぐりの30品を、ブース内に展示。先着300名がくじを引き、当たったら好きな家具が選べ、はずれてもエコバッグをプレゼント、という内容。午前、午後に分けての開催で、大行列ができていました。

キャラクターを探せ!

会場内に設置されたecoキャラクターのパネル4枚を見つけ、「ね」「り」「エ」「コ」の4文字をスタンプ。最後にエコスタイルフェア本部に持っていくと、「☆」が押されて「ねり☆エコ」の文字が完成。アンケートに答えた方には、6色クレヨンやキッチンペーパーなどの記念品を配布。親子で参加する姿があちこちで見うけられ、人気の高さがうかがえました。