ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

アベニューエリア

ねりまエコ・アドバイザー協議会

練馬区長から委嘱された「ねりまエコ・アドバイザー」の集まりです。手作りのソーラーカーや風力発電機、太陽光でさつまいもをふかせる装置などを展示。エコが体験できるコーナーにたくさんの人が立ち寄り、特に子ども達が熱心に見ていました。ブース内では、エコへの想いを書いて貼ってもらう「エコな木を育てよう」や、クイズなどを実施。どんぐりや木の枝を使ってアート作品を作るコーナーには、多くの親子連れが訪れました。

練馬区環境課

練馬区の環境施策を紹介するブースです。日頃のエコライフ行動の実践をチェックするために「誰もいない部屋の電気は消した」「間を空けずに続けてお風呂に入った」などの12問のチェック項目に答える「エコライフチェック」を実施し、多くの方に参加していただきました。そのほか、エコライフを推進するチラシの配布やパネル展示を行いました。

練馬区環境審議会・練馬区環境清掃推進連絡会

2つの会による共同ブース。練馬区環境審議会は、「練馬区環境基本計画2011」について、練馬区環境清掃推進連絡会は、会の取り組みをそれぞれパネルで紹介しました。ポケットティッシュやごみ袋などの啓発グッズの配布も行い、多くの方が来場され、環境美化の啓発につながりました。

東京都トラック協会練馬支部

物流を通じ、区民の生活を支える営業用トラックの協会です。CO2排出抑制のグリーン・エコプロジェクトやエコドライブ推進、災害時の緊急救援物資輸送などの活動を紹介するパネルが展示されました。保冷バッグやウェットティッシュの無料配布もあり、多くの人が集まりました。様々な規制の中で、少しでも暮らしに役立つよう努力している協会の活動を知ってもらえるいい機会になりました。

ねり☆エコ(練馬区地球温暖化対策地域協議会)

南極の温暖化の影響や気候変動に関心を持ってもらうため、本物の南極の氷を展示しました。子どもから大人まで、多くの人が実物に触れながら、スタッフの説明に真剣に聞き入っていました。また、温暖化に関するねり☆エコクイズも実施。クイズに答えて大判ブランケットやふろしきなどの記念品がもらえる抽選は、行列ができるほど大人気でした。また、こどもエコ・コンクール最優秀作品の絵はがきは「上手ね!」と多くの方が持っていかれました。

エコスタイルフェア本部

本部は「キャラクターを探せ!」のゴールであり、来場者のアンケートも回収していました。回答者には、キッチンペーパーやクレヨンなどの記念品が配布され、多くの方がアンケートに参加していました。同時開催していた練馬まつりではスタンプラリーが開催されており、混同する来場者が多かったことが、来年への改善点となりました。