ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

ミニステージ

こどもエコ・コンクール入賞作品発表会

小学校3年生から中学校2年生までを対象に募集した、地球環境に関係するテーマに沿った作品の中から、入賞作品を発表しました。最優秀作品はかわいらしい絵はがきになり、ねり☆エコ(練馬区地球温暖化対策地域協議会)ブースで来場者に配られました。

入賞作品はこちらでご覧になれます

ねり☆エコ・マスコットキャラクター 自己紹介

ねことダイコンをモチーフにしたねり☆エコのマスコットキャラクター「ねりねこ☆彡」と「ねりこんvv」。雨にも負けずに、ミニステージで元気よく自己紹介を行いました。ゆるキャラグランプリにも2体揃って初エントリー中であること、投票にも協力を呼びかけました。

「資源循環センターバンド」の生演奏

資源循環センターで働く社員たちによる生演奏。サークル活動で腕を磨いているそうです。オリジナル曲を交えつつ息の合った演奏で、雨の中でも会場中に響きわたり、来場者はもちろんスタッフたちまで元気づけてくれました。

吹奏楽団(おとらぼMusic Laboratory)

練馬や杉並を中心に活動している吹奏楽団(おとらぼMusic Laboratory)による生演奏。昨年に続き2回目の参加でした。ミニステージでの演奏を予定していましたが、雨のため体育館内に変更になりました。全員ねり☆エコのおめんをつけての演奏!「あまちゃん」テーマ曲、ど演歌メドレー、アンパンマンマーチなど、雨模様を吹き飛ばす迫力の演奏で、来場者を引き寄せていました。

紙芝居「クルリンの夢」

楽しみながらリサイクルについてしっかりと学べるオリジナルの紙芝居です。かわいいイラストとともにごみの分別について、どうして分別が必要なのか、どのように分別するのかといったことがよくわかる内容でした。登場人物が印象的な声で語りかけ、大人も子どもも引き込まれ見入っていました。

リサイクル家具等抽選会

資源循環センターで回収、補修したリサイクル家具100点、3人乗りレンタル事業で使用された三人乗り中古自転車5台を体育館に展示。受付は10時から13時まで行われ、来場者は欲しい家具などの番号を記入して投函しました。そして14時から体育館入口の廊下で抽選会が行われました。悪天候のため家具の倍率は例年に比べ低かったようですが、三人乗り中古自転車は、4倍から11倍とかなりの高倍率となりました。区内全域から希望者が集まり、人気の高さがうかがえました。

クロージングセレモニー

地域協議会副会長の高橋さんが、「地球温暖化について考えるきっかけとなってほしい」と挨拶し、第3回目となるイベントを無事終えたことへの喜びと、悪天候の中の開催を労いつつ来年以降への期待を語りイベントは閉会となりました。

特設コーナー

おもしろ自転車ひろば

(公財)練馬区環境まちづくり公社の自転車事業課です。大人気のコーナーでしたが悪天候のため中止となりました。

高校生の手作り電気自動車試乗

東京都立練馬工業高校 自動車部による手作り電気自動車。昨年に続き電動車椅子を改造したSLを用意し、赤いユニフォームを着たメンバーがスタンバイしていたものの、悪天候のため中止となり大変残念でした。

エコスタンプラリー

会場内3つのゾーンにそれぞれ置かれた「ね」「り」「☆」「エ」「コ」のスタンプを集めながら、会場全体を見学していくスタンプラリーを実施しました。最後に本部ブースでアンケートに答えると、先着順で記念品がもらえることから立ち寄る人が多くみられました。中でも雨カッパ姿の子どもたちの姿が印象的でした。