区民・事業者・練馬区等がともに地球温暖化防止をめざす

第13回(令和5年度)こどもエコ・コンクール結果

第13回こどもエコ・コンクールにたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。

概要入賞作品【小学生部門】入賞作品【中学生部門】審査員の紹介とコメント審査経過今後の予定

第13回こどもエコ・コンクール 概要

目的

 こどもエコ・コンクールは、未来を担う子ども達が地球環境に関する絵を描くことによって、地球温暖化対策やエコへの関心を高めてもらうことを目的に実施しています。

対象

小学生部門:練馬区内に在住または在学する小学3年生から6年生
中学生部門:練馬区内に在住または在学する中学1年生および2年生

テーマ

次のテーマを参考に、地球環境に関するものであれば自由です。

  • ゼロカーボンシティ(二酸化炭素の排出量が実質ゼロのまち)
  • 守りたい練馬の自然
  • 自然エネルギーのあるくらし
  • 温暖化から美しい地球を守ろう
  • わたしのエコじまん

募集期間

令和5年7月21日(金)~9月8日(金)

応募数

2,370人
小学生部門:658人(参加校60校)
中学生部門:1,712人(参加校25校)

入賞作品

小学生部門

最優秀賞「宇宙ゴミ『スペースデブリ』にも目を向けて」

高松小学校 6年2組
早津 実咲(はやつ みさき)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

今、地球周辺の宇宙空間には、宇宙開発の過程で、人間が放置した1億個以上の「スペースデブリ」とよばれている宇宙ゴミがたくさんあるそうです。それが、人工衛星にしょうとつしたり、地球に落下してきたり、宇宙飛行士に当たる危険がある事を知ったので、みんなにも知ってもらえたらいいなと思ってこの絵をかきました。

【受賞した感想】

地球も宇宙も大切にしたいという思いをこめてがんばってかいたので、とてもうれしいです。これからもっともっと宇宙のことも勉強していきたいです。

【審査員のコメント】

宇宙まで関心を広げ、最近よく取り上げられているテーマを勉強して上手くまとめている作品です。色やデザインがパッと目を引き、隅々まで気を配って描いていることがよく分かります。レタリングもきちんとしていて、絵がとても上手です。

優秀賞「新しい地層、人新世」

豊玉小学校 5年1組
本橋 隆四郎(もとはし りゅうしろう)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

今までの地層は自然のもので作られていましたが、これからの地層はアスファルトの道路コンクリートの建て物、プラスチックや鉄片のゴミがつもってゆくと思い、この作品を作りました。

【受賞した感想】

地球がどんどん熱くなってきて、止まらないほどなので、まず、ゴミの分別などの身近なことからしていきたいです。

【審査員のコメント】

軍備関係の写真とピンク色を重ねて新しい地層「みんなの大地」を作り、人類が地球の環境を激変させた時代「人新世」とするコンセプチュアル・アートのようなとてもメッセージ性のある作品です。見る人が色々と考えさせられるところが面白いです。

優秀賞「プラゴミなんか大嫌い!!」

大泉北小学校 5年3組
金田 一花(かねだ いちか)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

昔にテレビでクジラがプラスチックを食べて死んだというニュースを見て、とてもかわいそうだなと思いました。このままプラスチックのゴミがふえつづけると、海の生き物がどんどん死んでもしまうので、ゴミを決まった所に捨ててほしいという思いを伝えたくてこの作品を描きました。

【受賞した感想】

とてもうれしかったです。これからも環境について関心をもって生活していきたいです。

【審査員のコメント】

プラスチックゴミの「プラ」とプランクトンの「プラ」を掛けて、魚がプランクトンだと思って食べたらプラスチックゴミだったという発想が面白いです。構図もダイナミックでインパクトがあります。ゴミが細かくきちんと描いてあり、絵としてよくまとまっています。絵を見てメッセージがすぐ分かるようにするとさらに良いと思います。

入選「未来の万華鏡」

豊玉東小学校 3年2組
平尾 栞(ひらお しおり)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

「もし、本当に、未来の万華鏡があったら」と思って、これを描きました。なぜかと言うと万華鏡は、くるくると回したら、柄がかわるので、今なら、ゴミだらけでも一人一人が努力すれば、未来は、変えられると思ったからです。

【審査員のコメント】

細かいところまで丁寧に描いてあり、何が描いてあるのだろうと見る人を引き寄せる作品です。メッセージも分かりやすく、細かい絵を一つひとつ見ていくと、とても面白いです。3年生なので、これから描かれる絵も楽しみです。

入選「私たちの行動が未来を決める」

高松小学校 6年2組
林 芷瑩(りん ずういん)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

地球温だん化がだんだんきびしくなって来ました。その中でこそ私たちは生活の中での行動を見直さなければいけません。そこで私たちの良い行動とまちがった行動を絵に表してもっと多くの人たちに伝え、みんなの力で地球を守っていきたいという思いで書きました。

【審査員のコメント】

文字や縁だけをペンで描いて、あとは色鉛筆で細かく塗り分けてあり、とても発色良くきれいに塗っているのが上手です。色鉛筆でここまで発色良く塗るのはとても難しいです。絵をパッと見ただけで、言いたいことが伝わってくる分かりやすい表現が良いです。

入選「地球に緑を残しましょう」

高松小学校 6年1組
井用 冴佳(いよう さえか)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

人類が地球にせかされ、いそいで森をつくろうとしているようすをかきました。今の地球は自然が少なくなっていることを伝え、今すぐにでも、地球が良い方向に行くことをしなければならないことを考えました。

【審査員のコメント】

地球から人類への挑戦状という面白い作品です。レタリングが上手です。生きものが黄色で描かれているので、未来が明るいと感じられます。人のところだけをペンで描いてメリハリを付けて、顔が描かれていないことで見る人が想像できるところが良いです。

入選「この未来は遠くない」

開進第二小学校 6年1組
長谷川 由佳(はせがわ ゆか)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

毎年暑い日が増え続け、自分自身も季節外れの暑さを感じることが多くなってきました。このまま温暖化が進むと「地球に住む生物はどうなってしまうのか…」ということを警告も含め描きました。みんなでこうならない未来を創っていきたいです。

【審査員のコメント】

小学生としてはとてもインパクトのある絵です。丁寧に描かれていて、背景の濃い色と白い骨のコントラストが効いています。遠い未来ではなく、近い未来の危険性を表した作品で、メッセージがジワジワと伝わってきます。

入選「区別ついてる?」

大泉東小学校 6年3組
松岡 小春(まつおか こはる)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

ふつうならまだ食べられて、すてられなくてもよいものがすてられてしまう量が多いのは、無だにしていることに気がつかない人が多いからだと思うので、区別をつけて、しっかりと考えよう!という思いで描きました。私も給食で、苦手なものを残してしまうことがあるので、自分自身もしっかりあらためようと思いました。

【審査員のコメント】

イラストとして絵が上手な作品です。絵の真ん中だけをカラフルにして、背景を白としているのがとても良いです。たべものがどれも美味しそうに描かれています。メッセージがもっと分かりやすいとさらに良くなると思います。

中学生部門

最優秀賞「未来を変える私達の選択」

田柄中学校 2年1組
落合 陽菜(おちあい ひな)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

この作品は、人間たちがうみ出してしまう“ゴミ”によって、動物達が苦しめられている、というコンセプトで描きました。人間の行動により、今のように変わってしまった現状がある、という意味もありますが、未来は人間の行動1つでいい方向に変えられる、という明るい意味でもあるのです。その思いが1人でも多くの人に伝わってほしいと思いました。

【受賞した感想】

素直にうれしい気持ちです。この経験を機に自分も意識をもって生活したいですし、頑張ったかいがありました。

【審査員のコメント】

ゴミを題材にした作品だと汚い絵になりがちですが、ゴミがきれいにきちんと描かれていて、パッと目を引く配色と構図がとても上手な作品です。「捨てていなければ…」と未来を示唆するキャッチコピーは絵とのバランスが良く、メッセージが伝わってきます。きれいな絵と対照的なメッセージを伝え、見る人に考えさせるのが上手いと思います。

優秀賞「捨てるか、拾うか。」

大泉第二中学校 2年D組
菊池 信之介(きくち しんのすけ)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

自分の行い一つが、未来にどんな影響を与えるか、ということが、より多くの人に伝えられれば良いな、と思い、この作品を描きました。また、事の重大さを強く感じられるようにリアルに描くことを心がけました。

【受賞した感想】

心をこめて描いたものが、評価されて、とてもうれしいです。たくさんの方に見ていただきたいです。

【審査員のコメント】

絵を丁寧にきれいに描こうとしているのが伝わってくる作品です。手やトングは実際に見ながら描いていると思います。絵を見ただけでストーリーが分かる構図が上手です。しっかりと描いた3つのメインの絵の周りを白くして、背景をボヤっと描くことによって、絵が立体的に際立って見えています。

優秀賞「燃え盛る地球」

開進第四中学校 1年A組
加藤 明(かとう めい)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

地球温暖化というのは、どういうものなのか小さい子が見てもわかるように表現しました。地球が燃えることは、実際に目で見えるものではありません。しかし、地球温暖化は、気候上昇だけではなく、多くの災害をもたらし、その影響で多くの生き物や緑が失われてしまいます。失われた自然を取り戻すのは、そう簡単ではありません。その状況を少しでも多くの人に知ってもらい、地球の未来について皆で考えるきっかけになると良いと思い、この作品を描きました。

【受賞した感想】

自分の好きなことを、生かすことができて嬉しく思います。今回の、こどもエコ・コンクールでは自分も改めて地球について考えることができ、とても意味ある時間を過ごすことができました。

【審査員のコメント】

今までも地球をテーマにした作品はたくさんありましたが、ゴミが燃えてCO2を排出し、地球も熱されているという表現は初めてだと思います。細いペンと色鉛筆で細かいところまで気を配って描いてあり、背景のぼかし方も工夫されていて、絵がとても上手な作品です。

入選「え、待って?捨てるの?」

三原台中学校 1年3組
金子 菜々(かねこ なな)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

私の力で、ほんの少しでも、地球が住みやすい星になることを思って、この作品を描きました。また、いろんな人に見てもらえるように、目につく、カラフルな色で描きました。小さな子が見ても分かるように、分かりやすい作品名と、見てて楽しいような絵になるように、工夫しました。一番見てほしいところが目立つように描くのが、難しかったです。そんな工夫と、苦労の末に、地球温暖化が少しでもなくなれば、という私の願いがかなうとよいと思っています!

【審査員のコメント】

深刻な環境問題をコミカルに上手に伝えている作品です。何が描いてあるのだろうとふと見たくなります。背景が白で、真ん中だけをカラフルにしているのも目を引きます。色使い等、細かいところまで工夫されているのが分かります。

入選「気づこう未来のために」

大泉中学校 1年4組
加藤 快(かとう いぶき)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

最近は地球温暖化で世界中が暑くなっているため温暖化に気づいてほしいという思いでかきました。このまま地球が暑くなると大丈夫なのかと不安になりました。そのため少しでも危機感を感じてほしかったので地球が限界を迎えていることを木を擬人化させて表しました。この絵を見て、だれかが少しでも地球の現状に気づいてくれるとうれしいです。

【審査員のコメント】

CO2の排出量が増えすぎて、木が吸収できないというテーマが良い作品です。木が枯れる等して伐採された切り株が周りにあるので、残った木が吸収できるキャパシティを超えてしまったという問題提起がより伝わります。色の使い方で絵が見やすくなっています。レタリングをきちんとするともっと良い絵になると思います。

入選「結果はどうなる?

大泉第二中学校 2年A組
新川 亜希(あらかわ あき)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

「結果はどうなる?」ということが気になって、地球温暖化や環境汚染の現状を映画の記録(フィルム)のように描きました。例えば、工場排出したけむり、森林火災、やせた白熊。これらのことは全て私たちの生活と遠いと思うかもしれませんが、実際そうではありません。こんな現状が続いて行くと、私たちの結果も絵に描いた葉のようにだんだん朽ちてしまうと思いました。

【審査員のコメント】

情緒のある一つひとつの絵や、余韻を感じさせる表現が上手な作品です。やせ細ったシロクマの雰囲気がよく出ています。様々な環境問題の結果として葉が枯れてくることを表現するならば、青い葉の方に良い環境、枯れた葉の方に悪い環境があると、その変化や対比がより伝わると思います。

入選「緑は、『今』にある。」

大泉第二中学校 2年B組
山下 真希音(やました まのん)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

私たちは、歴史を学びます。「昔はこうだったんだよ。」という言葉は、いつか今の時代にも当てられることと思います。その時、緑がなくなっていたら?私たちが今当たり前に見ている緑。大切な緑。それがなくなれば、ただの過去の1ピースになってしまいます。「昔は緑が豊かだった。」こんな言葉を残してはいけません。緑は「過去」にしてはいけません。「今」、緑がある世界にするため、そんな思いを込めました。

【審査員のコメント】

昔の地球には緑があるけれど、現在の地球には緑が無いという未来からのストーリーが面白いです。背景のぼかし方も工夫されていて良いです。日常の風景の中で「展望窓」のような小物を効かせたセンスのある作品です。

入選「みんなで火を止めよう」

開進第三中学校 2年4組
藤田 葵(ふじた あおい)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

私は今年、「地球沸騰化」という言葉をはじめて聞きました。実際各地で前代未聞の気象現象、高温、自然災害の話も耳にし、「地球温暖化」などという時代は終わってしまったのだ、と思いました。まさに地球は今、火にかけられたやかんです。私達人間はこの火を一刻も早く止めなくてはいけないと感じ、この作品を仕上げました。

【審査員のコメント】

今年の猛暑を国連が表した「地球沸騰化」というキャッチコピーとともに、地球がやかんになってガスコンロで熱せられているという表現が分かりやすい作品です。絵もレタリングもきちんとしていてとても上手です。湯気をもっと勢いよく描くと沸騰化がより伝わると思います。

入選「海はゴミ箱じゃない」

光が丘第一中学校 2年1組
竹本 蓮史(たけもと れんし)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

僕は観光などで海に行った時、ペットボトルや空き缶が落ちていて、とても悲しい気持ちになりました。海はゴミ箱のようにゴミを捨てていい場所じゃない、という思いが、より多くの人に伝わればいいと思いながら、作品を描きました。

【審査員のコメント】

ゴミ箱の絵が上手で、メッセージもよく伝わってきます。海の中に魚や浜辺等、海を連想させるものを描くとさらに海らしく見えると思います。レタリングもきちんとしています。一番伝えたい海とゴミ箱とレタリングのバランスを工夫するとさらに良くなると思います。

入選「言葉だけじゃ意味がない。」

大泉西中学校 1年D組
小柏 舞(おがしわ まい)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

私は、SNSでたくさんの人が「今年の日本は暑い」と言っているのを見ました。それを見て、「そう考えるのならば、SNSで言葉を投げるのではなく、ゴミ拾いや節電をすればいいのに。」と思いました。そんな私の気持ちをそのまま絵に表しました。この気持ちが絵から伝わると嬉しいです。

【審査員のコメント】

メッセージ性が強く、見る人の心に訴えかける作品です。石碑や呪文のような背景とその中にきれいな緑あり、人がゴミ拾いをしているという行動を促すアイデアが面白いです。エコと言うだけでなく、実際に行動することが大切なのだと気づかされます。

審査員の紹介とコメント

練馬区美術家協会 会長
島田 紘一呂 氏

小学生も中学生も作品全体のレベルがだいぶ上がっていて、甲乙つけがたい作品が多くありました。入賞作品を選定する二次審査員の票も分かれていたので、実力が拮抗している印象を受けました。


島田 紘一呂 氏
練馬区立美術館 学芸員
真子 みほ 氏

小学生の作品はテーマがバラエティーに富んでいました。中学生の作品は画力や構図は上手ですが、どこかで見たことがあるようなイメージの作品が増えている印象があります。今後、オリジナリティの強い、飛び抜けた作品が増えてくることを期待しています。


真子 みほ 氏
練馬区地球温暖化対策地域協議会 会長
横倉 尚 氏

小学生、中学生ともに、テーマの選び方や表し方が多様化してきていると思います。練馬の緑をテーマとする作品も増えてきており、子どもたちの関心の高さが伺えます。しかし、そのテーマで入賞する作品を描くには、さらなる表現の工夫が必要だと感じました。


横倉 尚 氏

審査経過

(1)一次審査

令和5年9月27日(水)ねり☆エコ会員による審査
小学生部門134作品、中学生部門223作品を選定。

審査風景

(2)二次審査

令和5年10月20日(金)こどもエコ・コンクール審査員による審査
小学生部門134作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選5作品を選定。
中学生部門223作品の中から、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選7作品を選定。
※中学生部門の入選作品数は昨年度より2作品多く選出

審査風景

(3)最終審査

ねり☆エコ役員会で、入賞作品を二次審査のとおり決定。
募集の詳細はこちらからご覧になれます

今後の予定

第13回こどもエコ・コンクール100選展

日時:令和6年1月9日(火)~令和6年1月16日(火)8:45~20:00
   ※初日は15:00から。最終日は16:00まで。
会場:練馬区役所1階アトリウム

入賞作品をはじめ、小学生・中学生部門からそれぞれ約100作品を展示します。

第13回こどもエコ・コンクール作品展 in 図書館など

図書館やリサイクルセンター、地下自転車駐車場連絡通路などでの作品展も行っていく予定です。

開催が決まりましたら、このホームページ「お知らせ・最新情報」やX(旧Twitter)などでお知らせいたします。
ぜひ見に来てください!

練馬区地球温暖化対策地域協議会より

 今回もたくさんのご応募をいただきまして、ありがとうございます。

 練馬区では、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガス排出量のうち、 家庭からの排出量が全体の半分以上を占めています。回を重ねるごとに、未来を担う多くの子ども達が地球温暖化や環境問題について真剣に考えて、関心を持つきっかけになっていると感じています。作品を描いたことをきっかけに、一人ひとりが身近な省エネ・節電やエコに取り組んでいっていただけたら幸いです。

 ご応募いただいた児童・生徒のみなさまをはじめ、ご協力いただいた保護者の方々、先生方、教育機関のみなさまに厚く御礼を申し上げます。

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