区民・事業者・練馬区等がともに地球温暖化防止をめざす

東日本大震災の発生にかかる緊急節電アピール

このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々、その関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

私たち練馬区地球温暖化対策地域協議会は、練馬区内の地球温暖化対策の推進を図るため、区民・事業者・区および関係機関27団体が、区の呼びかけに応じて集まり、平成22年5月に発足しました。

本地域協議会の発足以来、練馬区内で発生する温室効果ガスの削減のため、関係者が連携して省エネルギー・省資源に関する普及啓発活動を行ってまいりました。

このたびの東日本大震災による電力の逼迫に際し、国は5月13日に電力需給緊急対策本部を開き、対象地域内の企業や家庭に、一律15パーセントの節電目標を求める総合対策を決定しました。夏の電力需要のピーク時における大規模停電を防ぐため、節電の取り組み強化が求められています。

こうした状況を受け、本地域協議会はこれまでに取り組んできた地球温暖化対策のための省エネルギー・省資源活動を一層強化し、とりわけ、練馬区内における節電対策およびその普及啓発について、環境イベント等を通じて、重点的に取り組んでいくことをここに宣言します。

平成23年5月23日
練馬区地球温暖化対策地域協議会

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