【リビング編】

石油・ガスファンヒーター お部屋を出る前に早めのOFFを!

 石油・ガスファンヒーターは、スイッチを入れるとすぐに部屋が暖まり、エアコンに比べて空気が乾燥しにくいのがメリットです。

 ファンヒーターの省エネポイントは、お出かけや寝室に向かってリビングなどのお部屋を出る前の15分!一度暖まった部屋はすぐに室温が下がりません。早めにスイッチをOFFにしましょう!

 また、ファンヒーターの設置場所は、省エネを考えるなら窓付近がおすすめです。外気に接する窓の下や壁側に設置すると、冷気が暖められて上昇し、室内の温風が循環して部屋全体を効率的に暖めることができますよ!でも、ファンヒーターの後方は壁から15cm以上は離してくださいね。カーテン・布団や毛布など燃えやすいものには注意して使用しましょう。

 適宜、換気するのもお忘れなく!ファンヒーター使用中は、1時間に1〜2回(1〜2分)程度は換気することが推奨されています。

 お部屋を暖め過ぎない省エネ機能の付いたファンヒーターも増えています。購入する時には各社サイトなどで機能比較をしてみましょう。

石油ファンヒーターの運転時間を1日1時間短縮した
(設定温度20℃)

年間削減量:灯油約16L、電気約3.9kWh、CO2約41.5kg
年間節約料金:約1,470円

ガスファンヒーターの運転時間を1日1時間短縮した
(設定温度20℃)

年間削減量:ガス約12.7㎥、電気約3.7kWh、CO2約30.3kg
年間節約料金:約2,150円
出典)省エネポータルサイト(経済産業省)※年間暖房日数は169日として算出。
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