【キッチン編】

ねりまで地産地消!


区内各地で開催されるマルシェ

 野菜や果物をスーパーやネットではなく、育った畑やその地域で直接買えたら、それはとってもエコな買い物です。

 練馬区内の約4%は農地で、23区にある農地のなんと4割を占めています。

 練馬区の農業の特色は「多品種少量生産」。市場に出荷するのはキャベツくらいで、あとは契約しているデパートや飲食店、スーパーなどに供給されています。

 また、JAの農産物販売所(区内4カ所)や農家の庭先販売が盛んで、季節の野菜や果物、珍しい野菜も販売されています。朝収穫した野菜を、畑の目の前で買う事ができ、農家の方からおすすめのレシピを教えてもらえることも。地産地消、フードマイレージゼロ!

 春はイチゴがピークを迎え、キャベツ、カリフラワーが出回り始めます。夏はエダマメ、トウモロコシ、トマト、ブドウが大人気。秋はクリ、ジャガイモ、ニンジン。冬が近づくとダイコン、カブ、ハクサイ…。たまたま見つけた新しい野菜や品種に出合えるのも、ちょっとした醍醐味です。


五十嵐農園の直売所(土支田)

田中大代さんの直売所(関町北)

 区内の農産物販売所や直売所のうち108か所の所在地を、区が発行している「農産物ふれあいガイド」で探すことができます。主な販売品目や生産者からのメッセージも書いてあるので、家族で販売所めぐりをする方も。

 さぁ、練馬の新鮮な野菜や果物、珍しい品種を求めて、自転車でお出かけを!もちろん、エコバッグを忘れずに!

→詳しくはリンクをご覧ください。

  • 練馬区農産物ふれあいガイド(練馬区)
    地図や野菜の販売時期が掲載されています。
  • 区内の農業者等が開催するマルシェ(練馬区)
  • ねりまタウンサイクル〈貸自転車〉(練馬区)
    練馬・練馬春日町・東武練馬の各駅前にある「ねりまタウンサイクル」は当日利用と定期利用が可能。(石神井公園・上石神井・大泉学園の各駅は定期利用のみ)
    駅から自転車で、気軽に直売所めぐりをお楽しみください。
  • シェアサイクル事業の社会実験(練馬区)
    練馬区では電動アシスト付き自転車を使用したシェアサイクル事業の社会実験を実施しています。シェアサイクルは、いつでもどこのサイクルポート(自転車置き場)でも、自転車の貸出・返却ができます。

令和3年3月16日更新

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