第7回 ねりま・エコスタイルフェア
平成29年10月15日(日)10:00〜16:00
会場:としまえん〈当日入園無料〉
練馬まつりと同時開催

主催:ねり☆エコ 練馬区地球温暖化対策地域協議会・練馬区

第7回(平成29年度)こどもエコ・コンクール結果

こどもエコ・コンクール入賞作品

審査の結果

小学生部門:最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作3点、 審査員特別賞3点
中学生部門:最優秀賞1点、優秀賞1点、佳作3点、 審査員特別賞3点

小学生部門

最優秀賞「みんなでリサイクル」

豊玉第二小学校4年1組
芳賀 春菜(はが はるな)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

リサイクル物を「ごみ」にするのではなく、みんなで協力して一つでも多くリサイクルしたいと思い描きました。

【最優秀賞を受賞した感想】

私は虫が苦手ですが、虫たちが協力してリサイクルしている所を描きたかったので、図鑑で調べて、ていねいに虫を描けたと思います。虫のこともよく知ることができて、コンクールで最優秀賞もいただけてうれしいです。

優秀賞「70練馬のいいとこもり」

早宮小学校5年1組
中野 優(なかの ゆう)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

練馬のいいところを探しながら描きました。練馬は大根とキャベツが有名なので、絶対描こうと決めていました。背景はリボンではなやかにかざりました。70周年のお祝いなので、大勢の人が練馬のいいところをたくさん見つけてくれるとうれしいです。

【優秀賞を受賞した感想】

2年連続で入選し、今年こんな立派な賞を受賞できるとは思いませんでした。ちょっとハデすぎかな、と思いましたが、練馬のことを考えて描いた絵が優秀賞に選ばれてうれしいです。ありがとうございます。

佳作

「地球をあおぎたい」
石神井台小学校4年1組
星野 萌花(ほしの もか)さん

「うち水1ぱいマイナス1℃」
早宮小学校4年1組
水野 優月(みずの ゆづき)さん

「地球も熱中症」
早宮小学校6年2組
加藤 香佳(かとう きょうか)さん

審査員特別賞

「地球の本音」
高松小学校5年2組
疋田 朋也(ひきた ともや)さん
(島田 紘一呂氏 選)

「いきものは、地球の守り神」
南田中小学校4年1組
小倉 詩乃(おぐら しの)さん
(真子 みほ氏 選)

「地球と共に生きる動物たち」
早宮小学校6年3組
高島 沙依子(たかしま さえこ)さん
(横倉 尚氏 選)

中学生部門

最優秀賞「行動一つでエコになる!」

中村中学校2年A組
落合 二瑚(おちあい にこ)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

一人一人の気付きや心がけが、大きなエコの輪につながると思いこの絵を描きました。自分の行動一つでエコにつながるということを考えてもらえればと思います。

【最優秀賞を受賞した感想】

小さいころから絵を描くことが好きだったので、絵で賞を取れてうれしかったです。自分やみんながエコについて考えるきっかけになればいいです。

優秀賞「温暖化をなくして動物たちを守ろう!!」

北町中学校2年2組
上野 紗希(うえの さき)さん

【どんな思いで作品を描きましたか】

地球温暖化を少しでもおさえられれば、たくさんの動物の命を救う事ができるので、その未来への理想像を思いうかべながら描きました。また、動物のいきいきとした感じや、幻想的な風景を描くことで、より美しい地球に見えるのかなと思い、工夫しました。温暖化を完全に止めることは不可能だけど、少しでも削減して動物たちの命を大切にしてほしいと思います。

【優秀賞を受賞した感想】

まさか優秀賞をいただけるなんて思ってもいなかったので、とてもびっくりしました。夏休みに一生懸命描いてよかったです。先生からはじめて聞いたときは、本当にびっくりしたけど、今ではうれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

佳作

「地球温暖化 こわれる世界」
北町中学校2年1組
松浦 羽奈(まつうら はな)さん

「この地球にはたくさんの生き物が住んでいる」
南が丘中学校2年A組
渡瀬 栞菜(わたせ かんな)さん

「このままじゃやばいぞ北極」
南が丘中学校2年B組
伊藤 佑真(いとう ゆうま)さん

審査員特別賞

「知らぬところで、熱くしているの気づいてる?」
大泉北中学校1年C組
笠原 志織(かさはら しおり)さん
(島田 紘一呂氏 選)

「100年後も、その先も」
大泉北中学校1年D組
前田 樹里(まえだ じゅり)さん
(真子 みほ氏 選)

「緑のまち練馬」
中村中学校1年C組
横山 葵(よこやま あおい)さん
(横倉 尚氏 選)

審査員のコメント

練馬区美術家協会会長 島田 紘一呂 氏

島田 紘一呂 氏

審査員をさせていただくのは今年で3回目になりますが、全体のレベルが上がってきて、上手になったと感じました。これは、授業の中で描かされているのではなく、子ども達が描きたいと思って、描いているからと思われます。

【小学生 入選作品へのコメント】

最優秀賞「みんなでリサイクル」
この作品は、昆虫が好きな子が、よく観察していると感じました。例えばクワガタは、「ノコギリクワガタ」ではなく「オオクワガタ」を描いています。環境がテーマなので、昆虫の中にペットボトルを描き込み、“捨てないで欲しい”という思いが伝わってきます。色合いもきれいで、とてもさわやかな気持ちのよい作品だと思います。

佳作「地球をあおぎたい」、「うち水1ぱいマイナス1℃」、「地球も熱中症」
地球を描いた作品3点が佳作に選ばれましたが、水をかけてみる、うちわであおいでみるなど表現は違いますが、何とか地球を冷まそうとしており、小学生も地球温暖化を気にしていることがよくわかりました。

審査員特別賞「地球の本音」
地球が「すずしくなりたい」。このような観点で地球をとらえるのは小学生では珍しいと思います。黄色い部分は色を飛ばして星を表現していると思うのですが、“すずしくなりたいんだなぁー”という感じが伝わってきます。また、地球の周りのにじみ具合など、ベタッと塗ってしまうのではなく、ハーフトーンなどもよいと思い選びました。

【中学生 入選作品へのコメント】

技術的にはやはり小学生より上だと思います。アイディアもちょっと違い、工夫がみられます。

最優秀賞「行動一つでエコになる!」
着眼点が他とは違う作品と感じました。蛇口やコンセントの絵は質感もでていて、上手だと思います。背景の色もきれいで、心地よく見られる作品です。

審査員特別賞「知らぬところで、熱くしているの気づいている?」
「地球を熱くしているの あなただよ」と地球をフライパンで焼いてしまっており、ちょっとキツイと感じる絵ですが、人の顔を描かないことで、特定の人を表すのではなく、“みんなのことだよ”。そんな表現の仕方が好きで選びました。

練馬区立美術館学芸員 真子 みほ 氏

真子 みほ 氏

初めて審査員をさせていただきましたが、他でも環境ポスターなどを募集していて、どこかで見たことがあるような構図も出てきてしまうと思うのですが、それを超えた作品が多く、審査をしていて楽しかったです。
絵が上手、もうひと頑張り。いろいろな作品がありますが、最後まで手を抜かずに描いている作品が、いい絵と感じますし、目立ちます。少し形が崩れたりしても「気持ちが大事」と改めて思いました。

【小学生 入選作品へのコメント】

最優秀賞「みんなでリサイクル」
一つ一つ丁寧に描いてあり、気持ちのよい絵だと感じました。ペットボトルを1つ描くだけで、環境やリサイクルのことを訴えている、ささやかではあるけれど上手に表現していると思います。絵として、またエコ・コンクールという趣旨に合っている作品で選びました。

審査員特別賞「いきものは、地球の守り神」
最初は気合いが入っていたのに途中で疲れてしまったのかな? もったいないなと感じました。でも、絵のタッチなどは他の作品とは違い、面白い絵だと思い選びました。

【中学生 入選作品へのコメント】

中学生くらいになると、成長過程で「真似して描きたい」、「自分の思いを表現することが恥ずかしい」と感じることがあり、見たことがあるような構図になるのは仕方がないと思います。その中で、構成がしっかりしている、色の塗り方がきれいなど、技術をもっている作品も多くありました。入選作品はそれを超えて個性を出している作品が選ばれたと思います。

最優秀賞「行動一つでエコになる!」
着眼点が面白く、一つ一つをとても丁寧に描いていることがよかった作品だと思います。全体のバランスがよい作品です。

審査員特別賞「100年後も、その先も」
一つ一つを丁寧に描いていており、絵が上手な子だと思います。ただ、構成力と、ちょっと気力が続かなかったかな、というところが惜しいと感じました。最後まで根気強く描いたら、もっとよい作品になったと思います。

練馬区地球温暖化対策地域協議会会長 横倉 尚 氏

横倉 尚 氏

今年で7回目となりますが、この間に作品の数も増え、作品のレベルは上がってきていると感じました。ただ、発想や絵の描き方に共通に見られるいくつかのパターンに、パターン化されてきたところがある、とも感じます。今までにないような発想がユニークな作品、インパクトのある表現の作品がたくさん出てくることを期待しています。

【小学生 入選作品へのコメント】

最優秀賞「みんなでリサイクル」
全体のトーンが落ち着いていて穏やかですが、絵柄や色合いがとてもさわやかですし、うまくバランスの取れた構図で、最初に見たときのインパクトが強い作品です。特に、『昆虫が大好き』という心持ちが、見る人に強く伝わってくる絵で感心しました。

優秀賞「70ねりまのいいとこもり」
明るい印象を強く与える作品で、練馬が70周年を迎えたことを祝う気持ちと、みどり豊かな練馬の環境を誇りに思い、守ろうとする気持ちを上手に表現している、アイディアに富んだ作品だと評価しました。

佳作「地球をあおぎたい」、「うち水1ぱいマイナス1℃」、「地球も熱中症」
「地球温暖化」というテーマを、それぞれが違ったアイディアをもとに表現しています。構想と表現の仕方の点で三人三様の工夫がされているので、3つを比べてみると面白いと思います。「地球温暖化」をどう捉えて、絵としてどう表現していくかという点で、選ばれた3点はそれぞれに特徴のある作品です。

審査員特別賞「地球と共に生きる動物たち」
画面全体をバランス良くうまく使って、地球を中心にたくさんの地球上に生きる動物達をきめ細かく描き、色合いも多彩である点を評価して選びました。

【中学生 入選作品へのコメント】

最優秀賞「行動一つでエコになる!」
エコを訴えていく上で必要な事柄を上手に捉え、それぞれを画面全体にうまく配置して、絵としてもバランスが取れています。訴求力のある印象に残る作品です。色彩や描き方は穏やかですが、自分の強い思いや考えをきっちり伝えている優れた作品だと評価しました。

優秀賞「温暖化をなくして地球を守ろう!!」
小学生の作品では見られない捉え方と表現の仕方をしていることを、一番感じさせる作品だと思います。中学生らしいアイディアと描画のスキルが評価された作品です。

佳作「地球温暖化 こわれる世界」、「この地球にはたくさんの生き物が住んでいる」、「このままじゃやばいぞ北極」
佳作の3点はそれぞれにユニークな作品で、発想と表現の仕方の点で中学生らしさがでています。シュールな絵であったり、絵の描き込み方やインパクトのある描写で訴求力のある絵であったりと、中学生がもっているアイディアとスキルがうまく結実した作品と感じました。

審査員特別賞「緑のまち練馬」
明るく、ユーモラスな雰囲気を感じさせる心のなごむ作品であり、練馬の緑のイメージを工夫して伝えようとしていること、また丁寧に描き込んでいる点を評価しました。

審査風景

一次審査
二次審査

実施結果

募集期間

平成29年7月7日(金)~9月6日(水)

応募数

1,253作品(小学生 38校840作品 中学生 14校413作品)

審査経過

(1)一次審査

平成29年9月13日
ねり☆エコ担当委員による審査
小学生84作品、中学生88作品を選定。

(2)二次審査

平成29年9月28日
こども・エココンクール審査員による審査
小学生84作品の中から、入選候補5作品、審査員特別賞3作品を選定。
中学生88作品の中から、入選候補5作品、審査員特別賞3作品を選定。
※審査員特別賞の6作品は、各審査員が選定した作品です。

(3)最終審査

平成29年10月5日
ねり☆エコ役員会で、入選10作品を決定。

募集の詳細はこちらからご覧になれます

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