ねりま・エコスタイルフェア 当日レポート

取組・報告ゾーン

(公財)練馬区環境まちづくり公社 練馬まちづくりセンター

 まちづくりの相談や専門家の派遣などを行っています。区民から寄せられた練馬らしい景観を「景観資源」として登録する、地域景観資源調査も行っています。ブースでは、こうした景観資源を紹介するとともに、複数の景観資源を巡る散歩コースも紹介していました。ちなみに、区民からの景観募集は随時行っています。


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(公財)練馬区環境まちづくり公社 自転車事業課

 タウンサイクル(貸し自転車)や有料駐輪場などの事業を行っています。ブースでは、区内にある7ヵ所のタウンサイクル貸出所と、そこから行ける観光名所を紹介していました。クイズの正解者にエコバッグを配布していましたが、クイズの答えはすべて展示物の中に記されているそうです。また、特設コーナーにおもしろ自転車を出展し、子どもたちを楽しませていました。


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(財)練馬みどりの機構

 練馬区のみどり(緑地)の保全と創出を推進する団体です。ブースでは、活動内容を記したパンフレットを配布するほか、家庭で簡単にできる園芸土のリサイクル方法の紹介も行っていました。園芸土は長く使っていると栄養素が薄くなり、病原菌が増えるなどして植物の生育が悪くなるそうで、ご家庭でも簡単に土をよみがえらせられるので、リサイクルして園芸土を再利用してもらいたいとのことでした。


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ねりま・ごみフォーラム

 ごみを減らし、CO2を削減することで、子どもたちに明るい未来を提供しようというボランティア団体です。ブースでは、輸送量×輸送距離でCO2を表す「フードマイレージ」のゲームを開催していました。食材が描かれたカードの裏を見ると、フードマイレージが分かる仕組みです。子どもはカードを釣り上げて喜び、大人はカードの裏を見て、なにげなく口にしている食材が遠くから運ばれてくることに驚く姿が印象的でした。


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東京環境保全協会

 清掃事業と浄化槽清掃の事業者により、生活環境保全の観点から、東京23区の清掃事業をサポートしてきた協会です。ブースでは、カードに描かれたごみを分別するクイズを行い、参加賞を配布していました。今年から小型家電等の分別方法が変わったので、そのこと含め、区民の皆様に周知していただくのが目的とのことです。参加賞は子どもがミニカーで、大人がごみ袋と清掃車のペーパークラフトでした。


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練馬区環境部経営課・(株)ジェイコム東京

 電気自動車の魅力を伝えるため、区と民間企業がそれぞれ出展していました。ブースでは、ラッピングされた電気自動車を見るだけでなく、実際に触れたり座ったりできます。子どもを座席に座らせ、写真撮影する両親の姿が多く見られました。なお、練馬区環境部経営課で展示していた銀河2号は、普段は石神井清掃事務所に展示されており、子どもたちへの環境学習でも使われているそうです。ペーパークラフトの配布も行っていました。


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練馬区環境課・練馬区環境審議会・練馬区環境清掃推進連絡会

 日ごろから環境計画推進、区内の美化、地球温暖化対策などに取り組んでいる、区役所の環境課と、連携する団体が合同で出展しました。練馬区環境課のブースでは、区民がどれだけエコに取り組めたかをチェックする「エコライフチェック」を行いました。エコライフチェックに参加された方には記念品としてLED電球が贈られるということもあり、イベント開始直後から長い列ができました。なお、LED電球は区内のメーカー(株式会社光波)から寄贈されたものです。また、練馬区環境審議会と練馬区環境清掃推連絡会のブースでは、練馬区の環境基本計画に基づく区の施策と、環境清掃推進連絡会の活動内容などをパネルに展示しました。区民からは、活動内容についての質問などが寄せられました。


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ねりまエコ・アドバイザー協議会

 練馬区長から委嘱された区民の方々で、普段は環境学習や環境調査への協力、地域で行われる環境保全活動への助言・協力、出前講座などの活動を行っています。ブースでは、家庭で行っている節電内容を紙の「葉っぱ」に書いて貼りつけ節電ツリーを完成させたり、協議会の活動内容をはじめ、再生可能エネルギーの仕組みをパネルに展示していました。また、太陽光発電、風力発電、水力発電などの模型を使い、子どもたちを相手に、それぞれの仕組みを分かりやすく説明していました。


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東京商工会議所 練馬支部(大陽ステンレススプリング(株))

 東京商工会議所練馬支部に所属する金属部品製造業です。提供している部品は自動車をはじめ、充電池、家電製品、家庭用品など様々な分野の省エネ化やエコ部品として使用されています。ブースでは、普段見ることの出来ない金属やセラミック部品を展示し、また、自社の工場や事務所での節電・省エネへの取組みをパネルで展示していました。部品を指さし、説明を求める来場者の姿が多く見られました。


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(社)東京都トラック協会 練馬支部

 東京都内で活動する営業用トラックの協会です。都内に25ある支部のうち、練馬支部が出展していました。ブースでは、協会としての社会貢献や、環境対策を分かりやすくパネルに展示していました。とくにアピールしたいのはグリーンエコプロジェクトで、CO2排出量削減や燃費向上、交通事故防止などに役立っているそうです。来場者にはボールペン、マスク、冷凍保存バッグを配布していました。


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